面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

十津川村への道のりは大変。距離感がおかしくなる

2024-12-12 07:14:14 | 日記
十津川村への道のりは大変。距離感がおかしくなる

丹倉神社の参拝を午前中で切り上げ、十津川村へ。

十津川村は日本で5番目の面積を持つ村。
ただ、村としての上位4位は北海道の北方領土の4つの村ということになるので、事実上の日本一。

感覚としては、琵琶湖がすっぽりと入ってしまう面積とか。
たしか、琵琶湖一周は240キロ。

ゆかりの人物を調べていたら、観光大使の経験者として、さだまさしさん。

西村京太郎サスペンスの「十津川警部」は、この地名に由来するとか。

丹倉神社から、地図を広げると推定77キロ。信号も少なめだから、2時間でいいかなと、計算したらまさかの4時間。山道のヘヤピンカーブのロスが意外なほど、すごいのかも。

民宿「やまとや」は民宿とホテルとドライブインの3つの形態をもっている、やり手な感じのお宿。

温泉はいつでも入っていいというのがうれしい。

夕食は「釜めし」だった。
川魚とか、ほんとば苦手な方だったのだが、新鮮で臭みがなくておいしかった。

朝食はおにぎりにしてもらい、4時起床の5時出発となった。



民宿「やまとや」  https://www.yamatoya-totsukawa.com/
十津川村観光協会  http://totsukawa.info/joho/kobbetu_page/yamatoya.html








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丹倉(あかくら)神社の磐座と緑のじゅうたん

2024-12-08 13:11:43 | 日記
丹倉(あかくら)神社の磐座と緑のじゅうたん

海辺の熊野市から、どんどん山に向かってクルマを運転し、人里離れた山奥へ。

高さ十数メートルの巨大な磐座がご神体の丹倉神社。

祭神も不明で、だれを祭っているのかわからないのが逆の意味で魅力なのかも。

丹倉(あかくら)という日本語としては不思議な名前は、「丹」が鉄分や水銀を意味するから。

赤い鉄が採取できたという説も。

さらにはこうした伝説から、出雲の鉄器集団との関係性が考えられるとも。

巨大な球状の岩が鎮座し、長い年月で樹木と岩が完全に同化して存在した姿に、古代の人々は大地のエネルギーとして圧倒されたのだろうか。



治療室「サン光」webページ http://sankohealth.moto-nari.com/


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日本最古といわれる「花の窟神社」

2024-12-01 12:05:14 | 日記
日本最古といわれる「花の窟神社」

祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)。

日本列島をはじめ、海や山を生んだ神様ということから、こちらが日本最古の神社といわれるほど。

でも、どうして熊野地方に伊邪那美命が祭られているのかは、なぞといえば謎。

ご神体は高さ約45メートルの巨岩である磐座。しかも一枚岩盤というすごさ。

社殿が存在しないのは、古代の息吹がそのまま受け継がれている証拠。

以前に見たNHK特集では、紀伊半島を襲った終末的巨大噴火の残骸と説明していた。その映像があまりに衝撃的で、今でも脳裏に焼き付いているほど。

古代の伝承にいろいろな脚色が重なったということであろうか。

同行した友人が、鳥居をくぐろうとした瞬間、ふわっとした風に吹かれたような気がして、大感動したとか。

神様の歓迎サインで吉兆の証拠とか。


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