サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

ポンちゃんに嫌われ中。

2020年03月16日 03時20分02秒 | ポンコちゃん



 ポンコちゃんに嫌われてしまいました。それまで炬燵布団を椅子に掛けた、炬燵ハンモックで眠って居たくせに、サンショさんが起きたら、炬燵の中に潜ってしまいました。
 何故に嫌われているかと言うと、昨日の晩御飯が気に入らなかったから。ポンコちゃんが幾ら「不満、ふまーん」と叫んでも、無視したからなのです。
 すると、ハンスト。そして、食後のお楽しみの猫じゃらしにも乗ってきませんでした。そこでサンショさんは、ご機嫌取りをせずに、映画に熱中。
 輪を掛けてポンちゃんの怒りを買ったと言う訳です。

 ポ「これじゃないの、ポンちゃん、これじゃないのを食べたい」。
 サ「口に入れられない物は出していませんよ」。
 ポ「でもポンちゃんの口に合わないの」。
 サ「贅沢、ぶっこいているんじゃねーよ」。
 ポ「ふまーん、ふまーん、不満です」。
 サ「だったら食べなくてよろしい。1食くらい抜いても死にゃあせん」。
 
 と、こんな感じだったのです。

 ポ「サンショさんはずるいのです。自分ばっかりいつもモグモグしています」。
 サ「薬だよ。あんたの嫌いな『にがいにがい』だよ」。
 ポ「でも、モグモグしています。お水は飲んだりしません」。
 サ「水で流し入れる時間がないのだよ。気難しい猫の注文が多くてさ。それで、噛んでいるのさ」。
 ポ「嘘です。『にがいにがい』をモグモグできる訳がありません」。
 サ「それをしているの。いつも忙しなくしていて、飲み忘れたりするから、大急ぎで噛んでいるの」。
 ポ「ふーん」。
 サ「尊敬しろ!」。






「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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