サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

拗ねポン。

2019年05月15日 01時19分01秒 | ポンコちゃん

↑ 昨晩。


 そして今現在。深夜です。グズっています。また、エアー・ちっこでサンショさんを呼び出しました。「うなうな」鳴いています。こうなると、1〜2時間は鳴き続けます。
 サンショさんは、カリカリを用意しました。気に入りません。お気に入りのパウチが食べたいのです。ポンコちゃんは知らないでしょうが、このパウチ。簡単には手に入りません。最近になって市内で売っている店が2軒できたのですが、遠い。
 それでもこれまで通販にて、送料まで支払っていたことを思えば容易いことです。それを2回分食べても飽き足らず、昨晩も3回目を要求してうるさかったのでサンショさんは、どえりゃあ早い時間に床についてしまいました。
 これで忘れて一件落着かと思いきや、忘れなかったのね〜。
 サンショさん的には、きちんと朝晩の2回。決まった量を食べて欲しいのですが、中々そうはいかない猫の要求と人間の思いのぶつかり合い。
 こうなると人と猫の根比べになる訳ですが、ポンコちゃんの強情(根気強さ)は筋金入り。何せチビの頃、保護時にたった1匹での籠城戦を繰り広げた逸話があるくらいなのですから。

 ※母親と兄弟たちがバンバン、トラップに入る中、一切フードに目もくれずに、一昼夜ひとりぼっちで籠城。とうとうトラップには入らず、追い詰めてのキャッチとなった次第。あの時は、捕まえることができてホッとしたものでした。

 そんな強情(意志の強い)賢いポンコちゃんなので、サンショさんは割りかし手を焼いているのです。あれだねえ、少しくらいアレなくらいの方が、楽ですねえ(笑)。

 ポ「ポンちゃん、ダメでしゅか」。
 サ「いいえ、可愛いですよ」。
 ポ「だったらご飯ください」。
 サ「バッカもん。今、深夜だよ」。
 ポ「なら、ポンちゃん、また拗ねます」。
 サ「どうぞ、どうぞ。朝まで拗ねてりゃ、朝ご飯が美味しいよ。それよりも、夜は寝ようぜ」。
 ポ「ん〜、でもポンちゃん、猫ですから。夜行性ですから。サンショさんもそこのところをご理解くださって…」。
 サ「ごもっとも」。

 




「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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