サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

史上最悪な悪戯。

2020年09月17日 02時00分18秒 | ポンコちゃん


 ついに、とうとう、やらかしてくれましてね。夜、サンショ家はひと騒動だったのです。と言うのも、こうしてサンショさんの作業の邪魔をしていた↑角猫の姿が見えなくなり、漸く作業が捗り出したサンショさん。
 どこかで眠っているのだろうと、タカをくくって没頭していたのです。
 一区切りついて、トイレドアを開けて、唖然。そこに広がる光景を信じることができずに、しばし立ちすくんでしまいました。
 いつ、どうやって入り込んだのか分からないのですが、角猫がトイレで水遊びをしたようで、壁も床も便器も水でビショビショ。
 選りに選って、どうして?
 すぐさま角猫を捕まえたのですが、逃げる。サンショさんの腕からもがいてスルリと逃げ、ベッドの下に潜り込んだのです。
 マズイ。家中を走り回られてはアウト! 猫じゃらしでつって、角猫をガシッと抱え込み、膝の間に確保。と、書くと簡単そうですが、数度逃げられ、暴れられ、サンショさんは流血。
 漸く捕まえて、シャンプーシートで全身を拭いて、角猫釈放。ベッドに上がられなくて幸いでした。
 その後は、トイレの大掃除です。
 にしても、遂にドアを開けられるまで成長したのねー。賢いのねー。なんてこれっぽっちも思わない。ああ、また悩みの種が増えたのねえ。に尽きるのです。
 責めて、風呂場での水遊びにして欲しかったサンショさんなのでした。
 夜遅く汗だくになって角猫、トイレを磨き上げたサンショさん。自分も手や顔を洗ってパジャマを着替えた頃には、眠気なんか吹っ飛んでいました。
 角猫はサンショさんから逃げ回り、大暴れしたにも関わらず、すかさず、机の上に乗って邪魔をし出したのです。角猫に反省の文字はないのです。




「とちニャン」さんより
 2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!

詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。


https://camp-fire.jp/projects/view/307128


 皆さまの善意のご協力をよろしくお願い申し上げます。 サンショ




「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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