座は譲りません。

ちょっとした隙も見逃さず、つかさずサンショさんの椅子を分捕る角猫。



最近ブームの玉座は、本棚。ここで、良く雄叫びを上げているポ。

　夏は、草むしりやら剪定やらで、庭先での作業が増えるのです。その分、日照時間も長くなるので、それでやり繰り。正直言って、猫と遊ぶよりも、黙々と草をむしる方が好きなサンショさんなのです。
　しかしまあ、家長としては、そうも言っておられず、猫の相手もするわけですが、出来るだけ、無駄な時間は作りたくない。根っからの貧乏症のサンショさんにとって、ポンコはかなりの厄介者なのです。
　兎に角、溜めが長い。サンショさんは、これを、「今年最高の無駄」とか、「今世紀最大の無駄」とか呼んでいます。
　この機会に言っておきますが、「ポンコよ、家長はサンショさんだからね。あんたじゃないよ」。
　猫との椅子取りに飽き足らず、家長争奪戦も展開中なのです（笑）。