無視するポンコちゃん。

　サンショさんが、猫じゃらしで誘っても、全くノリの悪いポンコちゃん。

　サ「遊ばないの？」。
　ポ「…」。
　サ「さあ、遊ぼう」。
　ポ「…」。

　折角のお誘いを無下にするとはけしからん。

　ポ「ポンちゃんは忙しいのです。サンショさんと遊んであげられません。ひとりで遊んでください」。
　サ「えーっ！　サンショさんは、猫じゃらしでなんか遊んでも楽しくないよ。しかも、あんたが激しく遊ぶから、テニス肘になっちまったし」。
　ポ「プププ。テニス肘ですか？　猫じゃらしの振りすぎで？　相変わらずバカですねー」。
　サ「ぬあにー。あんたの為にそうなったのだよ」。
　ポ「んっもー。なんでもポンちゃんのせいにしないでください。普段からなまくらだからです」。
　サ「よくそんな難しい言葉知っているものだ」。

　そんな訳でサンショさんは、右腕が大層痛いにも関わらず、猫じゃらしをぶん回しているのですが、昨日は全く無視されました。これ、寝起きでぼーっとしていたからみたいよー。
　

「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
　https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html