ポンコの目前で、尻上げ、準備万端のミイケさん。
尻上げる、上げる。しかし、サンショさんにとっては、
ブラッシングし難い体制です。
クネクネしながら、いざ開始。
何故か、ドーム型ベッドに収まり、「ここが良いわ」と、
言わんばかりのミイケさん。
雨戸を開けると、すぐさま「ミッミッ」と、スタッカートの効いた、ミイケさんのブラッシング要請の声です。「朝は忙しいから待ってね」とか、「後でね」とか、ミイケさんには、通用しません。そう、空気の読めない猫なのです。
放置していると、迎えにくるので、仕方なく、サンショさんは、ノソノソ。すると、しゃがんだサンショさんに向かってスタンバイし、サンショさんの鼻先に、尻を上げてくれます。
「クセーんだよ」。とは、口には出しませんが、中々の臭気(笑)。
そして、直角尻上げに加え、クネクネ。あれだけ大騒ぎでブラッシングさせているのに、かなりやり辛いのです。
しかも、あちこち動き回ったりと、ポンコ化しているし。
満足すると、報告か何か知りませんが、必ず、ポンコの元へ行き、舐めて毛繕いしてもらっています。だったら、ブラッシングしなくて良かったのでは? 失礼なやっちゃ。
因みに、直角まではいきませんが、この尻上げが、猫の間ではイケているのか、ポンコも角猫も真似をして、尻を上げる様になりました。
三匹の尻揚げ猫です(笑)。
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