ジッと睨むと、目を逸らす角猫。
どうしてそう、正しい目ができるのだろう。
角猫の度を過ぎたイタズラに、とうとう堪忍袋の尾が切れたサンショさんでした。最初は、優しく言っていたのですが、一向に改まらず、繰り返されてので、遂に火山噴火。
噴火しても角猫には、効き目は無いのです。角猫が、一番こたえるのは、何も言わずに、イタズラの跡を黙々と片付けることなのです。
怒る気力も無く、片付けて、その後は、沈黙を守り通したサンショさん。
流石にニャンズも異変に気付いたのでしょう。その後は、サンショさんに絡むことをせず、大人しくしていました。
そう、それが正しい猫の姿。飼い主をこれでもかと、こき使っていた代償のいち日でした。
えっ、このままかって? いち日で元の木阿弥。猫は都合の悪いことはすぐに忘れてので、ご安心ください。
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