ミイケさんのホームステイも約1年です。さて、この1年でミイケさんは、何を学んだのでしょうか?
サンショ家にきた当初は、「シャーッ」猫でした。そして、鳴いてばかり。ご飯こそ食べましたが、中々に厄介だったことも否めません。
それが、グローブ型のブラシ(?)で、お尻から撫でていったところ、「ゴロニャン」へと変身。以後は、ブラシでのゴシゴシ大好き、直角尻上げ、前方回転、匍匐(ほふく)前進と、中々に味わい深い猫へとなっていき、現在に至ります。
ホームステイ当初の「ワオワオ」はすっかり鳴りを潜めて、現在のミイケさんの鳴き方は、短く「ミッ」。ご飯とブラッシングご所望に時に、「ミッ、ミッ」と、短く鳴くだけで、実に大人しいものです。
ただし、通院時に捕まえようとすると、「シャーッ」猫へと逆戻り。かなりの抵抗を示します。「あーあ、嫌われちゃった、大丈夫かなあ」。と、懸念はご無用。通院後帰宅すると、直ぐに「ミッ」。ブラッシングで心を落ち着かせるようです。
ポ「あーあ、大層な褒めようですねえ。ポンちゃんの時とは大違いです」。
サ「まっ、預かりっ子だからねえ(笑)」。
ポ「贔屓です。不満、ふまーん」。
サ「それに、ミイケさんは悪さもしなければ、気難しくもないもの」。
「悪さもしなければ」
「気難しくもない」
「気難しくもない」
「とちニャン」さんより
2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!
詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。
https://camp-fire.jp/projects/view/307128
皆さまの善意のご協力をよろしくお願い申し上げます。 サンショ
https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html
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