実はこのところのポンコちゃんの度を越したワガママに、手を焼いていたサンショさん。ついに堪忍袋の尾が切れましてね、本気で怒ったのです。
サンショさんの本気の怒りは、実に穏やかで、ひたすら黙る。ポンコちゃんに「えっ?」。と言う顔を見せながら黙る。そのまま静止画の如く、10分以上。
ポンコちゃんも小言を言われたり、大きな声を出されるのと違い、初めてのことで「ぽっかーん」としていたのですが、次第にことの重大さに気が付いたのか、「シュン」としましてね、ポンコちゃんがサンショ家に戻って以来、初めての静かな夜を迎える事が出来ました。
このワガママっぷりはチビ猫を預かったからではなく、ずっと以前からだったのですが、一匹で寂しいのだろうと、多少は多めに見ていたのが仇となり、どんどんエスカレートしていきまして、「幾ら何でも、それはワガママがすぎる」。までたどり着いた訳です。
一夜明け、どうなったかと言うと、控え目に復活。「ちょっとー、早くしてよ。ぐずぐずしないで」。だったのが、「早く、早く」。くらいの催促になったと言えば分かりやすいでしょうか。
ひと晩でここまで復活したポンコちゃんなので、これが明日まで続くことを祈るサンショさんなのです。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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