サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

飼わされ下僕です。

2019年09月28日 01時38分06秒 | ポンコちゃん

夕寝を貪る。朝寝、昼寝、そして夕寝…まあ、よく眠ること。


 ポンコちゃんは1日の中で、時間帯によって寝場所を変えています。天候に合わせて、快適な所を分かっているのね〜。なんて、賢いのでしょう。お利口さんだね。
 なんて思わん!

 サ「提案があります。昼寝を止めて、夜は寝ようよ」。
 ポ「サンショさんは、少しバカですねえ。猫は夜行性の生き物ですよ」。
 サ「それはそうだけれど、野生じゃないのだから、人と暮らしているのだから、人に合わせようよ」。
 ポ「飼い主が可愛いペットに合わせるのが常識なのです」。
 サ「(可愛ければね←心の声)飼い主ではありません」。
 ポ「えっ!!!! おっどろいた。サンショさんは飼い主ではなかったですか」。
 サ「はい。飼わされ下僕です」。
 ポ「飼わされ下僕? それは何ですか?」。
 サ「どちらかと言えば、仕方なく…」。
 ポ「シドい! こんなに可愛いポンちゃんなのに」。

 初めての方に説明すると、ポンコちゃん一家(母猫、雄の兄弟2匹とポンコちゃん)は、ある晩、サンショ家の玄関前に4匹横一列に並んで訪問したのでした。衝撃的かつ摩訶不思議な光景を目にしたサンショさんは、一度玄関引戸を閉めて、改めて開けるといった行動に出たほどでした。そして、ご飯を要求するので、その晩は、フードを与えて、翌日から保護大作戦開始。
 紆余曲折の末に一家全員保護し、母猫はTNR。兄弟3匹は未だ二カ月未満だったので里親さんを探したのでした。
 そして1年後、舞い戻った出戻り娘がポンコちゃんなのです。

 



「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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