こうして裏庭を眺めるのがお気に入りなのだが、何がそんなに楽しいのでしょう。塀しか見えないと思うのですが。
立ち上がってまで裏庭にご執着のポンコちゃん。何がそんなに興味をかき立てるのか、サンショさんものぞいてみたのですが、やはり猫の額ほどの裏庭と塀しか見えず、全くもって分かりません。
そこで、ポンコちゃんに聞いてみました。
サ「何がそんなに楽しいのさ」。
ポ「秘密です」。
サ「教えてくれないの?」。
ポ「教えたら、ポンちゃんだけの楽しみがなくなってしまうので、教えません」。
サ「楽しいことは分かち合おうって教わらなかった?」、
ポ「楽しいことは独り占めって習いました」。
サ「あー、そうかい。そうやって自分だけ楽しめば良いさ」。
サンショさんも腰を据えて見ていると、分かった! 分かりました。
虫が動いているのです。どうやらこれに本能が反応している様子。
サ「蜘蛛かい、蟻かい?」。
ポ「しつこいですよ。サンショさんに教えたら、この場所を取られるので、教えません」。
サ「生憎サンショさんは、そんな本能は持ち合わせていないから」。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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