早朝6時前。
ポ「ゴシゴシして〜。早く、早く〜」。
午後14時。
ポ「ゴシゴシして〜。早く、早く〜」。
夜21時。
ポ「ゴシゴシして〜。早く、早く〜」。
ブラッシングの催促です。風呂上がりにお茶でも啜ってのんびりしようものなら、大騒ぎ。そう、サンショさんが椅子に腰掛けると、途端に、用事を言い付けるのです。
何が悲しくて、風呂上がりに、こちらが毛まみれにならにゃいかんのだ。夜21時は完全無視です。すると、狂ったかのように、家中を疾走。上れる壁には駆け上る。まるで、香港映画のワイヤー・アクション並み。いっそのこと、香港に行ってアクション猫で売り出そうか? そうしたらサンショさんもマネージメントしながら、また香港生活(今度は左団扇)を送れる訳だし。
サ「どうだいポンコちゃん。香港で映画スターになってみようか?」。
ポ「香港ってなんでしか? 映画スターってなに?」。
サ「そこからか。香港は暖かい国で、映画スターってのは、美味しい物を食べられるのです」。
ポ「ふーん。良さそですね」。
サ「でしょう」。
ポ「ふん、ポンちゃんは騙されませんよ。そんなうまい話がある訳ないでしょ」。
サ「だよね。それに強度の人見知りだものねえ。大勢の前で演技なんか無理だよね」。
ポ「ポンちゃんを働かせようなんて、調子良すぎです」。
サ「はいはい。でもさ、働かざる者喰うべからず。とも言うしね」。
ポ「しちれいな。ポンちゃんは働いていますよ」。
サ「食べることと眠ることでしょ」。
ポ「もうひとつ。可愛いもです」。
サ「可愛いは微妙だけれどね」。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html
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