それぞれの言い分。

　ポンコちゃんとの関係がギスギスしています。

　ポ「サンショさんは怒りん坊さんです」。
　サ「毎日、毎時間、『ワオワオ』鳴かれたら、堪忍袋の尾だって切れます」。
　ポ「どうして？　ポンちゃんはただお願いしているだけなのに」。
　サ「じゃあ言ってやろう。
　　　１　パウチは封を切りたてじゃないと食べない。食べ切れればそれで良いのだが、ほんの少し
　　　　　しか食べない。
　　　２　チッコの度にトイレ掃除をしないと大騒ぎなくせにウ●チは教えない。
　　　３　サンショさんが動く度にブラッシング。そのくせに集中しない。
　　　４　朝昼晩の猫じゃらし。棒の振り方が気に入らないと凝視するだけ。
　　　５　ご飯を決められた時間に食べない。
　　　６　要求が通らないと、通るまで1時間でも2時間でも鳴き続ける。
　　　７　サンショさんがひと休みもしくはパソコンに向かうと、用事を言い付ける。
　　　ざっとこんなところです。サンショさんは一日中扱き使われているのです」。
　ポ「そこまで言うならポンちゃんだって。
　　　１　ポンちゃんは新鮮なものしか食べたくないの。
　　　２　ポンちゃんは綺麗好きなの。
　　　３　ポンちゃんは身なりにも気を使うの。
　　　４　ポンちゃんは遊びにも妥協しないの。
　　　５　ポンちゃんはお腹が空いた時がご飯時なの。
　　　６　サンんしょさんが気が利かないから。
　　　７　サンショさんの手が空くまで待っているの。
　　　どうですか？」。

　互いに言い分はあるようですが、気難しい猫、決定的。
　サンショ家に癒しと和みは、無縁のようです（笑）。

「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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