あたちは猫である。名前は、ポンコ。
あたちはここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くと、それはサンショという人間中で一番どうあくな種族であったそうだ。このサンショというのは時々我々を捕えては、親子を引き離し、里子に出したり、手術など施したり、目に痛い痛いをチックンしたり、苦い苦いを飲ませたりと、迷惑な話である。
あたちはここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くと、それはサンショという人間中で一番どうあくな種族であったそうだ。このサンショというのは時々我々を捕えては、親子を引き離し、里子に出したり、手術など施したり、目に痛い痛いをチックンしたり、苦い苦いを飲ませたりと、迷惑な話である。
サ「TNRって言うのだよ」。
ポ「なにでしか、そりは」。
サ「外の猫ちゃんに避妊手術をして、また戻すと言うこと」。
ポ「そりは良いこと?」。
サ「多分。そうしたら可哀想な猫が少なくなるでしょ」。
ポ「じゃあ、親子兄弟を引き離すのはどしてでしか?」。
サ「そうだねえ、みんな一緒が良いよね。でもね、里親さんも何匹も一緒に飼うことは難しいのだよ」。
ポ「ふーん。じゃあ、ポンちゃんはどして、サンショ家なのですか」。
サ「それはねえ、ポンちゃんがスカだったから(笑)」。
出戻りなのです。
なんて書いていたら、寝言を言っています。どんな夢を見ているのでしょうねえ。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html
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