サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

不満、ふま〜ん、憤懣。

2018年11月21日 01時45分21秒 | ポンコちゃん

↑ 不満顔のポンコちゃん


 ポ「ポンちゃんは、怒っているのです」。
 サ「えっ、何を? ご飯も食べさせてもらえるし、トイレも綺麗にしてもらえるし、遊んでももらえるし」。
 ポ「そんなことではないのです」。
 サ「じゃあ何さ」。
 ポ「胸に手を当てて、考えてくだちゃい」。
 胸に手を当てて、考えたサンショさん。
 サ「全く心当たりないです」。
 ポ「サンショさんは、忘れているのです」。
 サ「…。んーっ、忘れっぽいからな。なんだろ?」。
 面倒になったサンショさん(飽きっぽい)。ポンコちゃんの機嫌もどうでも良くなった。心からの謝罪ではない。
 サ「ポンちゃん、忘れてごめん」。思い出してはいないが口先だけで謝って立ち去ろうとすると。
 ポ「アーン待って待って。ゴシゴシ(ブラッシング)ですよー。二日忘れているのよー」。
 サ「悪かった、ごめん、ごめん」。
 この二日ばかり、かなり朝早くから外出だったのだ。
 サ「お詫びに、今日は三日分まとめてしちゃる」。
 それはそれで迷惑だな(笑)。
 
 





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