メッセージを更新しました!
無駄な勉強してませんか?
賢い人は、やりたい事をまず「マクロの記録」で記録させて、
それを Visual Basic のエディタで加工して、
手軽に、便利に、重宝して、使っています。
オブジェクト、コレクション、メソッド、ステートメント、etc、etc・・・、
その様な目のくらむ勉強は一切しません!短時間で学んで作ります。
つまり、マクロで大切なのは その効率よい加工の仕方を学び、
その練習を繰り返すことに 「貴重な勉強時間を使う!」ということに、
他なりません。
この道25年の現役ベテランSEが、
その 「正しいマクロの学び方」と「賢く上達する方法」
を直伝します!
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先週は、マクロ検定問題の模範解答例(あくまで例です。)
のサッと作れる作り方を紹介する動画を1本ご紹介しましたが
この動画で、私自身が、ぶっつけ本番にてこのマクロを組んで
完成させるまでの一部始終いうのが、リアルに観られます。
これは、短時間でマクロ作成の為に、大変参考になる思います。
で今回も、ステイホーム!と言うことで、
Youtubeにアップ済み非公開の動画を精査して、公開可能な
ものは全て(緊急事態宣言が解除になるまでー)どんどん
公開していきたい思っています。
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▼オープニング(基礎知識)
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▼「マクロの記録」の初歩 おススメ
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▼VBAエディタ(VBE)関連
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▼エラー対処の基本動作 おススメ
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▼その他
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この中で特に私がお薦めなのが、「エラー対処」に関する
3部作のその1~3と、あと「マクロの記録」を活用する為
の超簡単な例を紹介する2本(例1と例2)がおススメですよ!
※なお、上記の動画はセミナーにて収録した生音声を使用
して制作した動画も多い為、所々お聞き苦しい部分等が
ありますので、予めご了承の上ご視聴ください。m(__)m
(また一部の動画での基本操作部分は、Excel2003ベース
となっているものがありますが、VBAに関する部分は特に
バージョンによる相違はありません。)
この緊急事態ですので、「おうち」で暇してる人の中で、
この際だから「マクロでも始めてみるか?」の人は、
ぜひ、これらの動画ご活用くださいネ。
有料教材の中から下記の動画を1本YouTubeで無料公開します。
この動画は、過去の「マクロ検定」で出題した中の一つで、
「名前の姓と名をくっ付けて、空欄あったら色塗って、
最後にデータを並び替える。」
といった内容のマクロを、サッと作れる作り方を紹介する
動画です。私自身がぶっつけ本番にてこのマクロを組んで
完成させるまでの一部始終が、無料YouTubeで観られます。
>>> 「初級マクロ検定」の解答例
要するに、この動画で紹介するマクロ作りの手順とは、
マクロを作る為に(この問題を解く為に)最も大切な
以下3つのスキルを問う為の検定内容になっています。
・ループが回せて、
・分岐処理ができて、かつ
・データ数の可変に対応したマクロが組めること、
この動画、時間にして27分少々のちょっと長目の動画には
なりますが、
長い言っても、問題文の詳しい説明から実際にこのマクロを
一から組んで完成させるまでの私のPC画面の様子の一部始終
がノーカット&ノー編集でリアルに見れますから、
「ステイホーム」や「自宅待機」等で暇な方は、この動画を
観て、マクロの「遠隔学習」是非やってみてくださいね。
(上記のYouTubeページからExcelのテストデータのダウン
ロードも出来るようリンク張りました。)
なお、この問題と完成コードは、私の本の巻末付録(P280~)にも
載せていますので、もし お持ちの方はそちらご参考ください。
ここ最近このメルマガで訴えてきました
子供達の学校の方も、ぼちぼちと再開する兆しが
見えてきたのかな~とは思われますが、
とにかく私、下記のブログにも書きましたように、
その昔に教育系のボランティア団体を主宰していた
こともある人間なものですから、、
■Excelマクロのプログラミングで楽しもう!(小学生可!)
今回、子供達のこの状況に居ても立っても居られない。
(自分自身も、独立したうちの息子ももしこの状況に
なっていたら一日中ゲームばかりをやっていただろう
子供だったでしたから、、)
ただ暇つぶしにやるゲームほど無意味且つ有害なもの
はない思ってる人間ですので、本当これは居た堪れず
になって考えた、の企画なんです。
少しでも将来に繋がる、何か生産性のあるものにこの
時間、子供達に使って欲しいと切に願いまして、今回
この「子供プロジェクト」を企画した次第です。
今、いわゆる「おうち学習」のできる動画をネット上
で色々な企業が無償で公開しだしたり、スポーツ選手
が家でできる運動法を紹介したりと、どんどん支援の
輪が広がってきてることを大変嬉しく思います。
とにかく今、
子供達に言いたいことは、「ほんと時間は貴重だよ」
「ふってわいたこの時間は、自分の未来に役立つこと
に使ってね!」これだけは、ぜひ言いたいのです。
でないと、毎日毎日Excel使っていながら、今だに
マクロの一つも作れないようなー、そんなダメな
大人になっちゃうよー!です。(笑)
それで、思いの外このプロジェクトには多くの方々に
この企画に共感を頂けまして、参加の希望者も集まり
ましたですので、
せっかくなので、学校の再開後もメンバーの皆さんと
共に、この活動を一つの私のライフワークとして長く
続けていきたい思っています。
今後は、プロジェクト通信の方で成功事例やら子供達
からのアイデアやマクロ作品とか、私からもこうこう
こういう応用考えてみたらどうかとか、色々子供達の
為になる情報配信をやって行こう思っています。
このプロジェクトでどのような成果が出せますやら、
今からほんと、わくわくドキドキしている今日この頃
でありますが、
それで、始動したこの「子供プロジェクト」のまずの
最初の取り組み言いますものは、
何はともかく「興味を持った子供には本を与えよ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
です。
これがこのプロジェクトの第一ミッションになります。
とっかかりになる良い本さえあったなら、後は子供の
柔かい頭と、柔軟な発想力とで、どんどん楽しく勉強
進む思いますので、どんどんそれで前へ進んで行ける
思います。
それで、今後、そうした子供達の楽しい事例の数々が
報告出てくると思いますので、その辺をメンバー皆で
共有して、より良い方向へ、子供達の未来に良い影響
を与えられるよう、張り切って参りたい思います。
■マクロ作りの基本は動画で学ぼう!
YouTubeの公式チャンネルはこちらです。→ マクロを10分で理解する動画
前回にお知らせしました「Go!Go! 暇な子供達もマクロでプログラミングをはじめよう!」(通称、子供プロジェクト)の参加者募集の件なんですが、
予想を上回る共感の声を頂戴いたしまして、早速ご参加表明を頂けまし皆さまには、この場をおかりして改めまして御礼申し上げます。(誰からもメール来なかったらどうしよーと、内心はハラハラしておりました。。笑)
それで、早速ですがご参加頂くメンバーの皆さんには、このプロジェクトを推進させるべくのお子さん用の本もお送りして、早速、マクロの勉強開始してくれているお子さんもいらっしゃいます。みんな、ありがとうー!
この「子供プロジェクト」でどんな成果が出ますやら?今から非常に楽しみなところです。
色々と、成果も失敗も問題点も、色々出てくるかとは思いますので、メンバーの皆さんと協力して、色々アイデア出しあって、このプロジェクトで子供達にもマクロ広めていく。その為の活動を推し進めて行こう思っております。
それで、その辺の活動報告やら成果事例等まとめましたプロジェクト通信みたいなものも発信していこうかと思っていますので、メンバー募集はもうしばらく続けたい思いますのでー、
もし、前回に述べましたこのプロジェクトの活動の趣旨に共感を頂ける方がまだ居られましたら、ぜひメール1本(お名前とお子さんの有無や意気込みの一言など書いて)くださいね!
■「子供プロジェクト」の主旨→ ヒマな今こそ、将来の為にエクセルマクロのプログラミングで楽しもう!(小学生可!)
こうしたものが好きな子は、ほんとこの本のマクロ作りは面白い思いますから、時間を忘れて夢中でやりだす子供も多い思いますから、(高学年であれば小学生でも、中学生レベルまでなら本当すぐにでも到達できる思いますよ。)
どのような成果が出ますのか、どんな子供が現れるのか、今からドキドキわくわく、ほんと楽しみです!
■マクロ作りの基本は動画で学ぼう!
YouTubeの公式チャンネルはこちらです。→ マクロを10分で理解する動画
先日のメルマガで、
ちょっと一番肝心な事を載せ忘れてしまいましたので、
こちらのブログに書きたい思います。
と言いますのも、
最近、コロナストレスでみんな先見えなくて疑心暗鬼、
ピリピリしてる中で、特に我々大人達より心配なのが、
学校もダメ!塾もダメ!遊園地も公園も全部ダメ!
元来、活発に動き回るのが性分の若者たち、子供たち
にとってみれば、この様な状況下で日に日にストレス
は増すばかりかと思います。
その昔、教育関係のボランティア団体を主宰していた
こともある私には、そうした子供達がいつか爆発して
しまわないかと、案じてなりません。
それで、最近益々居ても立っても居られない想いで、
微力ながらこのような事態に何か子供達の為に自分
が出来ることをやっていかねば!と。
それで、
そのようなコロナストレスの解消に少しでも繋がれば
と、休校で暇をもてあそぶお子さん達に、
マクロのプログラミングはいかがでしょうか?
の緊急提案です。題しまして、
「Go!Go! 暇な子供達もマクロをはじめよう!」
プロジェクトチームを結成します!
これをこの度、社内にて発足いたしました。
(何分この事態が急だったもので、ただの付箋紙に、
汚い字で書きなぐっただけので、すみません。m(__)m)
早速、地元の図書館を回って、中止した出版イベント
で配るはずだったストック分の私の本を寄贈する活動
を開始しましたら、、
どこも、既に「休館」の状態です。
ちなみに、このプロジェクトチームのメンバーは
未だ2名です。(笑)
なので、
本日はこのプロジェクトチームへ参加してくれる人
を募集したく思います。
「うちの子供にもマクロをやらせたい!」
「この方なら子供でも一人でExcelマクロの
プログラミングの勉強できるんじゃない!」
そう思っている読者の皆さんのご参加を、是非
お願いします!
で、
そもそもが、Excelのマクロって何かと言うと、
「手軽で、便利に、Excelの自動化ができるもの」
であるわけです。
(世間では自分達の仕事を増やしたいが為にわざと
遠回しに難しく色々教えてくる人が多いだけです。)
だから、
「遊び感覚で、おもしろく、将来の役にも立つ、」
休校で暇な子供達に、マクロは打って付けな遊び
且つ勉強道具だと思います。
今こそ、マクロのプログラミング学習で、
子供達のこのピンチをチャンスへ変えてください!!
で、
お子さんでも、マクロの始め方は簡単です。
・Excelの入ったパソコン一台と、
・私の本一冊と、
あとは、Excelいじった事のない子供だったら
会社で毎日使ってるお父さんお母さんのどちらか
がほんの20-30分でも、Excelの基本操作をレクチャー
してあげれさえすれば、元来、子供いうのは順応性が
極めて高いですから、
あとは、この本の「上達のヒント」や「おわりに」
にも書いてある応用の方法にて、柔軟な若い脳みそ
を持った子供達であれば無限に、アイデア次第で
実に無限大にプログラミングが色々楽しめる内容になっています。
毎日毎日、暇持て余してダラダラ過ごしている
お子さんをお持ちの皆さんは、ぜひ、Excelの
入ったパソコン1台とこの本1冊を子供に与えて
みてください!
ほんと誰でも、
小学校の高学年以上のお子さんであれば誰でも、
この長い休み(いつまで続くか分からない・・)
の間に、一人で色々とプログラミング、これで
存分に楽しめるかと思いますので、この本の
「おわりに」に書いてある応用の仕方いうのを
よく読むように!と言ってください。
先日にお亡くなりになったあの野村監督も
こう言っています。
「中学生レベルは理屈じゃないから、とにかく
回数バット振ることだ。(by 野村克也)」
この本は、その通りの内容になっています。
子供の頃からExcelマクロのプログラミングを
勉強させるということの意義は、
すなわち、
・プログラミングのスキルが身に付く
・論理的な思考力や応用力が身に付く
(すなわち、自分で考える力が付く)
・加えて、Excelの操作にも慣れ親しむ
です。将来、社会に出たら必ず役に立つ思います
から、急に偶然時間が出来た今、今このピンチを
お子さんのチャンスに変えてあげて欲しい願って
やみません!
くしくも、この4月から小学校でのプログラミング
授業が必修化になります。
けど、現状を考えると(今後、日本でも検査体制が
整ってきたら発見される感染者数が増えることは
まず間違いない状況だと思いますので)、
この休校が長引くだろうは必至ではないか?と思い
ますので、もし本当にそうなってしまったら、
せっかくの新たな試みであるプログラミングの授業は、
初年度からカットされる可能性が高いかと思います。
「自分で考える力を付ける」為の子供達への授業が
無くなるかも・・・、そう考えると、無念で仕方の
ない、今日この頃です。
もう、このような事態なので私の本なんか売れなくて
いいですから、子供の友達や同僚のお子さんや、
に本貸し出していただけたら思います。
せっかく苦労して作った本ですから、
より多くの子供の将来の為に役に立ててもらえたら、
それで結構です。作った私も本望です。
ムダに時間を潰して過ごすのではなく、
将来に役立つことにこの時間を活かすことを考える。
その為に、どうぞこの本を役立ててください。
そんなこんなで、本日は緊急にてこの間のメルマガに
載せ忘れた記事を掲載させて頂きました。
この未憎悪のピンチを、将来のチャンスに変えて
いきましょう!!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
追伸(メルマガ記事より)
それで、まだ疑う人に、
当講座が「小学生可!」である理由の一旦なんですが、
これは、以前にも書きましたが私がこのメルマガを
書く際のチェックリストというものがありまして、
その最初のチェック項目には、
「この文章は、小学5年生でも理解できるようにと
考えて書けているかどうか?」
と書いてあります。概ね(?!)毎回のレッスン内容は
それに沿って書いてきた、つもりです。(笑)
では、なぜ?
それが「小学5年生」なのか?と言いますと、
それは、日本一有名なあの一家の長男カツオくんが
小学5年生であるからです。
くしくも、このメルマガを書き始めた15年前はうち
の一人息子も丁度その学年だったということもあり
ますが、
けど、生身の人間の子供はすぐに成長して中学生に
なり、高校生になって、理解力も言葉のボキャブラ
リーも年々増していくわけです。
けど、漫画の中のカツオくんは永遠の5年生です。
(お父さんの波平も、永遠の54歳です。驚!)
しかも、カツオくんには、花沢さんやら中島君やら
早川さんやらの同級生も沢山登場してきますから、
よりボキャブラリー(言語の理解力)がイメージ
し易いわけです。
なので私、観れるときは極力毎週、ほぼ欠かさずに
日曜夕のサザエさんは観ています。勉強になります。
だからこその、この講座に難しいVBAの専門用語は
殆ど出てきません!
で、つまりは、
高学年以上(小学5年生以上)のお子さんであれば、
このマクロ講座のレッスン内容いいますのは、必ず
役に立つはず(!!)です。大人だけにしか役立たない
といいうものではありません!
そんなこんなで、
このような趣旨にご賛同いただける「今、学校休み
で暇持て余すお子さん」をお持ちの読者の皆さんへ、
この子供プロジェクトへのご参加を、是非お願い
します!
ぜひお気軽に、一度メールを(このメルマガに返信
すると直接私に届きます。)くださいませ。
この様な人類の難局に直面して、、
「このピンチを必ずチャンスに変えてやる!」それが
この「Go!Go! 暇な子供達もマクロをはじめよう!」
のプロジェクトになります。一緒に、子供達の未来を
創って行きましょう!!ご参加お待ちしています!
三太郎でした。
■マクロ作りの基本は動画で学ぼう!
YouTubeの公式チャンネルはこちらです。→ マクロを10分で理解する動画
話は前後しましたが、
・これまでに本を10冊以上買ってきたが、ダメでした。
・マクロに興味があり本を買いましたが内容がさっぱり
わからないので、諦めました。
・本屋に並ぶくだらないVBA本を駆逐して欲しい。。
このように言うExcelユーザーがほんと多いですので、
この本を出すことにいたしました。
ExcelのVBAがこの世に登場する前から
CADのエンジニアとしてマクロ開発を長年やってきた
私の経験から、
そのCADオペレータの皆さん達が、
けっこうみんなマクロ組んいでやっていた方法にて、
同様にExcelのVBAを組むための手順を書いた
これはレッスン本になります。
つまり、
古来からある簡単で正しいマクロの組み方をまとめた一冊です。
VBAの難しいカタカナ専門用語や理論は一つも書いていませんし、
他の殆どのVBA本に見られるそんなものは、
Excelの自動化が目的の初心者がマクロを組む為には毛頭
必要などありません!
当然、そのムダを省けばマクロはより早く身に付くわけです。
これまで費やしてきた役に立っていない勉強時間を、大いに
節約することができます。
ぜひ、この本お試しあれ。
今日ご紹介するのは、自動印刷の下記ページです。 ■自動印刷のあれこれ(一覧から連続印刷する基本) 今どきですから、これは必ずしも「印刷する」という必要性はない場合が多いわけですが(PDFに出力するとか・・・)、 要するに、 これは、何かの一覧表から帳票のフォームへデータ転記する際の基本的なマクロの作り方のレッスン回と言うことになります。 例えばですが、 一覧表のリスト(Sheet1) --------------- |No.|顧客名称|品目|税込金額| --------------- |A01|(株)○○|□□|10,000円| --------------- |B01|○○(株)|□□|20,000円| --------------- ・ ・ ・ これを、 出力帳票のフォーム(Sheet2) ------------------------- | 領収証書 | | | |(株)○○様 | | | | | | 品目 □□ | | 金額 10,000 円 | | | ------------------------- に、データ転記する方法のマクロを作ります。 この手順は簡単です。 (1)転記元のデータ一覧リスト(Sheet1)を開く (2)転記元のセルを指定する (3)そこからデータを取得する (4)転記先の出力帳票シート(Sheet2)を開く (5)転記先のセルを指定する (6)そこにデータを書き出す 上記をプログラムに直すと(当然、いつものように「マクロの記録」でー) Sub Macro1() Sheets("Sheet1").Select Range("A2").Select a = ActiveCell.Value ・ ・ ・ Sheets("Sheet2").Select Range("B3").Select ActiveCell.FormulaR1C1 = a ・ ・ ・ End Sub でありますから、 あとはこの手順をSheet1の一覧表のデータ数だけ繰り返す為のループを回すプログラムを組めばいいだけです。 至って単純ですね。 ちなみに、PDFファイルに出力する方法も、このページ下方のNEXT >> にリンクがありますので、必要な方はここもご参考にしてください。 市販のVBA本の場合だと、これも皆オブジェクトになっていて(セルもシートもオブジェクトになっちゃう。。。)、こんな単純なマクロであっても、どうにも複雑化してしまう思いますので、 とにかく、マクロはシンプルに、単純に、普段のExcel操作に沿ったプログラムを書いていく・・・。と言うのが当講座のやり方になっています。
本日は、日付操作関係の便利な1行マクロを、簡単に紹介してみたいと思います。
MsgBox Year(Date) '今年の年を返す(今日が2020年だったら 2020 を表示する)
MsgBox Month(Date) '今月の月を返す(今日が1月だったら 1 を表示する)
MsgBox Day(Date) '今日の日を返す(今日が10日だったら 10 を表示する)
この各1行で、上記の各数字がメッセージボックス上に(ポップアップの画面に)表示されます。
また、これらの数字にも数式が書けますから、たとえば
MsgBox Year(Date) - 1
とすれば去年の西暦年が、また
MsgBox Year(Date) + 1
とすれば、来年の西暦年の数字が表示できます。
ちなみに、これを
MsgBox Year(Date) + 1 & "年"
とすれば(お尻に「 & "年" 」を加えるだけで)、2021年 というようにも表示ができます。
も一つ、ちなみに
MsgBox Format(Date, "yyyy/mm/dd") '本日の日付を"2020/01/10"の書式で表示する
あと、これを日本語表記にしたいのであれば、
MsgBox Format(Date, "yyyy年mm月dd日") '本日の日付を"2020年01月10日"の書式で表示する
また、今日の曜日を表示したい場合には、
MsgBox Format(Date,"aaa") '本日の曜日を日本語 (日~土) で表示する
だから、先ほどのと同様に、上記のお尻に
MsgBox Format(Date,"aaa") & "曜日"
と付けておけば、見栄えも良くなりますね。
更には、
日付に加えて今の時刻までを表示したい場合には、このカッコの中の最初の Date の部分を Now に変えて
MsgBox Format(Now, "yyyy/mm/dd hh:mm") '今現在の日付と時間を"2020/01/10 10:11"の書式で表示する
これで、今現在の何時何分までを表示させることができます。
ちなみに、今現在と言うのはあくまでもシステム時間(パソコン上の時刻)です。
も一つ、ちなみに、
これらをポップアップでなくてセルに表示する場合には、いつもの様に
Sub Macro1()
Range("A1").Select
ActiveCell.FormulaR1C1 = Format(Date, "yyyy/mm/dd")
End Sub
などと書けてやれば良いだけですね。(これもいつものように「マクロの記録」を一部書き換えてやるのが早くて便利です。)
と言うわけで、このような日付の表示方法、色々と試してやってみてくださいね。
本日は、以上です。
今日ご紹介するのは、要らなくなったマクロの消し方です。
下記は、「マクロ削除」とか「VBA削除したい」とか
Googleで検索すると、必ず真っ先に(1番目に)出てくる
当講座のWebページになっています。
それは何故かと言えば、多くのホームページに書いてある
方法だけだと「完全な削除」が出来ない場合も多くあります
ので、ここにはちゃんとその辺も書いてあるからと思います。
それで、自分で作ったマクロを消す際には一般的なページ
にも書いてある方法だけで事足りるかとは思いますが、、
他人から渡されたデータのBookに、要らんマクロがたまに
含まれていて、全部消したはずのマクロが中々消えてない
で困る、という場面に遭遇する場合もある思いますから、
見逃しやすい部分も詳しく載せているこのページをご参考
に(もしもの時の為に、このページをブックマーク等に
追加していただくのも良いかと思います)されてください。
上記のページの最後の方には、全部を一発で削除のできる、
しかも比較的安全性の高い「裏ワザ」も載せています。
(ご参考までに、です。)
本日のコンテンツ紹介は、以上です。