先日、こんなに天気良いのに、こんなにほぼ誰もいない?!
信州のスキー場に行ってきました。
わたし、スキー暦はかれこれもう35年ですが、今シーズン、
実に15年振りのスキーです。。
さて、
感動と涙の連続だった平昌オリンピックもいよいよ終盤戦
残りわずかとなってきましたですが、、
それで、五輪の聖火の炎を見て、ふと思った事があるんですが、、
人類は、火を使いこなすことで文明を進化させてきたわけですが、
しかし、
「あのメラメラと赤く燃える炎が何で出来ているのか?」
って、知ってる人っていますか?
人が火の性質や仕組みについてよく理解できているのかというと、
「考えた事も無かった・・・。」という人が大半かと思います。
でも、
それでも、毎日作る料理から、冬場の暖房用のストーブや暖炉、
夏休みのキャンプファイヤーに至るまで、
ありとあらゆる場面で我々人間は日々、火を使いこなしている
というわけですね。
これは、マクロの場合でもまったく同じだと思います。
まさにそれこそが、
たまに日曜大工的に作るアマチュアプログラマーの方でも、
難なくマクロを組み使いこなしているという人にはよく見られる
共通する特長だと感じています。
仕組みを理解するに越したことはないわけですけれど、
でも、それには多大な勉強時間を要するわけですし、
一度理解したと思っても、ながらプログラマーですから時間が経てば
どうせすぐ、必ず忘れます。
(特に、年齢的に40~50過ぎたらせっかく苦労して覚えた事って、
すぐ抜けますよね。私もです!(笑))
なので、
我々人間が火の仕組みを何も知らずに使いこなしている
というのと同様に、マクロの性質なんて理解する必要はなく、
使いこなす方を優先して勉強する、
それに貴重、且つ、忙しいあなたの有限な時間を使うべきである。
と、そう常々から私は強くお薦めをしている次第です。
特にVBAの世界では、火の燃える仕組みを知らないで
夏のキャンプファイヤーなんて出来っこないよ・・・、
そのような間違った事を言ってる人というのが多く居て、、
それが、未経験者を阻む大きな壁になってしまってる、
皆が楽しめるはずのキャンプファイヤーを誰も楽しめなく
なっているという事が、大変残念に思います。