牛スジ煮込み

近くのスーパーで、めずらしく牛スジが売られていた。

お昼過ぎだったせいか、もう250gパック１つしか残っていない。

３人分作るには少々足りないが、まぁ、仕方ない。

Sapoは、牛スジ煮込みが大好きだから、是非とも作ってやらねば！

 

 

＜材料2～3人分＞

• 牛スジ肉250g
• こんにゃく１枚
• 長ねぎ1/3本
• 水800ml
• みりん大さじ3
• 砂糖大さじ2
• 味噌大さじ3
• しょうゆ小さじ1
• しょうが１カケ
• 鷹の爪少々
• 昆布適量

別途下茹でように、大きめのお鍋にお湯・ねぎの青い部分など。

＜作り方＞

1. 牛スジは、たっぷりのお湯に臭い消し様のねぎなどを入れて、1時間ほど下茹でをして、煮汁ごと冷やしておく。（我が家はシャトルシェフで一晩保温調理）　シャトルシェフの説明はこちら
2. 冷やした煮汁を800mlを鍋に入れ、昆布を入れて火にかけ、出汁をとる。
3. こんにゃくを一口大に手でちぎり、からいりしておき、牛スジを一口大に切る。
4. しょうがは、薄くスライスし、鷹の爪はたねを取って輪切りにしておく。
5. 鍋が沸騰したら、調味料を全て入れ、再度沸騰したら、こんにゃくと牛スジ・しょうが・鷹の爪を加える。
6. 煮汁が半分になる程度まで、コトコト煮込む。（我が家はシャトルシェフで3時間ほど保温調理した後、煮汁が煮詰まるまで蓋を開けて煮込む）
7. 輪切りにした長ネギをのせて出来上がり。

我が家の味付けは、ちょっと甘め。

Sapoは、ごはんにのせて、牛スジ丼にして召し上がり。

「あと100杯食べたい！」

・・・だそうだ。（笑）

シャトルシェフの説明

我が家の食べ物の話題によく出てくるシャトルシェフ。

THERMOS（サーモス）と言う会社の製品で、

「鍋を火にかけたまま調理するのではなく、熱を閉じ込める真空保温調理という方法で調理する」お鍋。

写真は外鍋で、この中に一回り小さな内鍋が入っている。

内鍋は普通の鍋と同じように、材料を入れて火にかける。

その内鍋を、外鍋（真空保温容器）に入れ、じーっくりと保温加熱していく（つまり放置しておくだけ）。

シチューとかカレーとかだと5分くらい沸騰させて、3時間くらい保温調理・・・かなぁ。（我が家流）

当然、火を使わないのでガス代や電気代がかからず、家計にやさしい。

火のそばで鍋を見守らなくていいので、安全だし、時間の無駄が省ける。

静か～に加熱されるので、具材が荷崩れしないし、ふきこぼれもしない。

など、超便利なお鍋！

我が家では、もう15年ほど使っている。

今はもっとおしゃれなデザインになっていて、とっても欲しい・・・・・（笑）