さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

簡単!シナモンスティックパイ

2014-06-22 16:57:43 | 食べ物(レシピ付)

先日、食べに行った自然食ビュッフェレストランで食べたシナモンスティックパイが、とても気に入ったSapo。

「家でも作って!」

と言うので水曜日に作ってみた。

 

・・・と言っても、その記事を読んで下さった方は、お気づきだと思うのだけど、

このパイ、私は食べていない。(シナモンが嫌いなので)

なので、見た目だけから想像したレシピで作ってみると言う無謀な行動・・・ふふふ・・・。

 

<材料:できあがりが写真の2倍になる量>

  • 薄力粉60g
  • 強力粉40g
  • バター60g
  • 冷水40ml
  • 牛乳少々
  • シナモンシュガー

<作り方>

  1. 粉を合わせてふるいにかける
  2. 粉にバターを入れ、スケッパー(なければフォークなど)で、バターがつぶつぶサラサラになるまで、切るようにまぜる。
  3. 冷水を加え、ラップに包んで畳み込むようにひとつにまとめていく。この時、練らないことがポイント。
  4. 生地がまとまったらそのままラップに包み、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
  5. 寝かせた生地を、ラップの上に乗せ、その上にフワッとラップを重ね、麺棒で薄く伸ばしていく。本当は打ち粉をして、その上で伸ばすと良いのだろうけど、台所に粉が散るのが嫌なので、ラップの中でやっちゃいます。
  6. 伸ばした生地を二つに折り重ね、また伸ばす・・・を7、8回繰り返す。もし、途中で生地がベタベタしてラップにくっつくようなら、生地の温度が高くなっている(バターが溶けてパイの層が膨らまなくなる)ので、一度、冷蔵庫で冷やして、再度作業を続けると良い。
  7. このあたりでオーブンを200度に予熱しておく。
  8. 生地を薄く(2、3mm程度、すごーく薄くていいです)伸ばし、フォークで表面に穴をあける。
  9. 幅5mm程度のリボン状(長さはお好みで)に切り、クッキングシートを敷いた天板に隣とくっつかないように並べる。
  10. 表面にハケで牛乳を塗り、シナモンシュガーを好みの量かける。(焼きあがってからもう一度かけるので、少し控えめに)
  11. 200度のオーブンで、15分~20分焼く。
  12. 焼きあがったら熱いうちに、再度シナモンシュガー(またはシナモンのみでもよい)を好みの量かける。(焼く前にふったシナモンは、香りが飛んでしまうので。)

 

寝かせる時間と焼く時間を除けば、10分程度で作れてしまって、思ったより簡単。

できあがりを食べたSapoの感想は、

「これ!これ!美味しい!!!!」

・・・でも、主人の感想は、

「食感は全くそのまま!完璧!でも、この前食べたものより甘みは少ないね。」

 

・・・さすがに見た目だけでは、甘みまでわからない・・・・・

 

と言うわけで、今日、もう一度作ってみた。

(ちょっと生地の伸ばし方が足りなくて、変な形になってしまった・・・。)

材料にグラニュー糖3gを加え、生地を焼く前(牛乳を塗った後)に、シナモンシュガーではなく、

グラニュー糖をかけて焼いてみた。

(焼きあがってからシナモンシュガーをかけるのは同じ。)

 

Sapoの感想は、

「おいしい~!また来週作って!!」

・・・で、主人の感想を聞こうと思ったら、外出中の主人が帰ってくる前に、Sapoが全部食べちゃった。(笑)

ちなみにこれも私は食べていない。

だって、シナモン、嫌いなんだもん・・・・。

 


音声感知式自動翻訳機能付き人間型辞書ロボットSapo

2014-06-22 11:43:48 | 日常

どこの家庭でも、いくつかその家独特のルールなんかがあったりすると思うのだけど、

我が家のルールのひとつに、

「わからないことはすぐに聞く!すぐに調べる!」

がある。

聞くは一時の恥、聞かぬは・・・・である。

なので、誰かがわからないことがあると、

「ねぇ、これってどういうこと?どういう意味?」

と他の誰かにたずね、誰もわからないときには、その分野が一番得意そうな誰かが、

速攻パソコン・本・などを使って調べ、結果を報告する。

(おかげで今、政治経済で痛い目にあってるわけだけど・・・・。)

 

Sapoが、小学校の中学年くらいになった頃には、恐竜のこと、犬のこと、英語のこと、など

Sapoの得意分野がずいぶん増えたので、主人も私も、ちょっと気になったことは、

Sapoに尋ねるようになった。

Sapoは、「これ、どういう意味?」と声をかけると、喜々として調べ、報告してくれるので、

主人も私も、

「声で言うだけで調べてくれるなんて、便利なロボットさんだね!」

とSapoの能力(?)を褒め称えつけた名前が、

『音声感知式自動翻訳機能付き人間型辞書ロボットSapo』だった。

Sapoも、

「音声感知式自動翻訳機能付き人間型辞書ロボットSapoさん、お願い!」

と声をかけられると、うれしそうに、

「なに!なに!」

と寄ってきては、質問の回答をみつけるべく奮闘していた。

(もっと短い名前にすればよかった・・・と後々思ったけど。)

 

昨日、家計簿をつけながら、私が、

「靴下って、どうして靴・下・なんだろう。靴の下じゃなくって、靴の中に履くのに・・・。」

とつぶやくと、横で本を読んでいたSapoが、

「昔は”下”って言葉には、”内部”とか”内側”って意味があったから、そこから来てるんじゃないかな?

今も、”下心”の"心の中”みたいな使い方をすることがあるでしょう?」

と答えてくれた。

 

なるほど~~~~!

 

・・・と言ったわけで、最近”音声感知式自動翻訳機能付き人間型辞書ロボットSapo”は

精度を上げている。

Sapoの成長が親としてはうれしいのだが、人間として「追い越されていってるなぁ~・・・・。」

とちょっとさみしくもあり・・・・・複雑。

 

 

 

我が家の音声感知式自動翻訳機能付き人間型辞書ロボットSapo

 

※追記:ロボットといえば、ソフトバンクのPEPPERが欲しい・・・・。

でも、感情のあるロボットというと、映画『A.I.』や『アンドリューNDR114』思い出して、

ちょっとせつない気持ちになる。

古い映画だけど、見ていない方は是非見てみて欲しい・・・です。