さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

炒り豆腐

2014-06-17 13:45:49 | 食べ物(レシピ付)

炒り豆腐を作った。

(ちょっとピンぼけ・・・)

<材料3人分>

  • 木綿豆腐1丁(300g)
  • 人参1/2本
  • いんげん7、8本
  • 長ネギ1/3本
  • きくらげ5枚ほど
  • さつま揚げ小1枚
  • たまご1個
  • だし汁50ml
  • 酒・みりん・しょうゆ・砂糖各大さじ1
  • 塩小さじ1/4程度
  • 油少々(炒め用)

<作り方>

  1. 豆腐は重しをして1時間ほど水を切っておく。私は豆腐の入っていたケースに水をいっぱいに入れ、皿に乗せた豆腐の上においている。均等に重さがかかるし、重さもちょうど良いので。
  2. 人参・長ネギはみじん切り、いんげんは小口切り、さつま揚げは3cmほどの短冊、きくらげは少し大きめのみじん切りにしておく。
  3. 調味料は合わせておく。
  4. 少量の油を熱したフライパンに入れ、温まったら切った材料(豆腐・たまご以外)を炒める。
  5. さっと火が通ったら、豆腐を手でつぶしながら加える。あまり粉々にならないように。
  6. 豆腐を加えたあと、さらに炒めるのだが、このとき、フライ返しや菜箸で、あまりグチャグチャやらない。しばらく動かさないで焼き、片面がしっかり焼けたら、ホットケーキを返すような感じで裏面を焼くき、一度ほぐす・・・を繰り返す。我が家はあまり火力が強くないので、動かしながら焼くと、ベタベタした感じになるので、チャーハンなどもこうしている。
  7. 豆腐からいいかんじに焼けた(炒れた?)ら、合わせた調味料を入れ、水分が少し残る程度まで煮含める。
  8. 煮詰まったらたまごを解いて加え、さっと混ぜたら、また6の要領で火が入るまで焼く。

炒り豆腐といえば、『きくらげ』ではなく『しいたけ』を入れるところなのだけど、

Sapoが、しいたけは大嫌いなので(そしてきくらげが好き)、我が家ではきくらげ。

主人が、これを食べながら、

「しいたけだったら、また、味わい深くなるのにねぇ・・・。」

と残念そうに言ったら、

「それは私に対する挑戦だと受け取っていいのかな?」

とSapoは、横目でにらみ主人を威嚇していた。

実は、Sapoは、長ネギも嫌いなのだけど、うーんと細かくするとバレないので、

入っていることは内緒にしている。(笑)

 


あこがれのイギリス その2

2014-06-17 09:23:48 | 日常

土曜、『北海道海外留学フェア2014』に、Sapoと一緒に行ってきた。

どうしてもイギリスに行きたい(住みたい)Sapoが、学校にあった告知を見て、

「一緒に行こうよ!」と言い出したからだ。

Sapoによれば、「留学の費用なんかは私が聞いてもわからないから、お母さんも聞いた方がいい。」からだそうだ。

 

会場について、壁に貼ってあった会場案内図を見ていると、Sapoが係りのお姉さんに声をかけられた。

「もしよかったら、IELTS(アイエルツ)の模擬面接を受けてみませんか?」

私は、「アイエルツって何?」・・・だったのだが、

Sapoは、「やってみようかな。」と予約を入れている。

「ふーん、やるんだ・・。」と思いながら、最初に行った説明会が、

「留学に必要な資格 IELTS」についてだった。

 

私は、留学に必要な資格と言えば『TOEFL』(トイフル)だと思っていたのだが、

今は、留学に必要な資格としてIELTSを受ける人が増えているのだそうだ。

そして、イギリス留学は、TOEFLやTOEICなどの資格では留学できず、唯一使える資格がIELTSなのだそうだ。

びっくり。

「そうか、Sapoは、それを知っていて、模擬面接を受けることにしたんだ。

ちゃんと必要なことは調べているんだな。」

と思い、隣に座るSapoの方を見ると、Sapoもこっちを見て、クチパクでこう言った。

「ビックリダネ!」

なんだ、知らなかったんかい!

 

IELTSの説明を聞いたら次は、いよいよ模擬面接。

1Fロビーにブースがあり、そこで超イケメンの外国人試験官が待っていた。

私は、別のところで時間をつぶし、

「そろそろ終わりかな。」

と思う時刻にロビーに戻ると、Sapoは、試験官の男性と係りの日本人女性と談笑している。

にこやかに二人とお別れのあいさつをし、戻ってきたSapoに、

「楽しそうに話してたね!」

と言うと、

「あぁ、模擬面接、全く返事ができなくってさぁ~!

私が、あまりに凹んでいたら、

”だいじょうぶ!まだまだ時間はあります!何度でもチャレンジしてください!”

って励まされちゃったよ。」

にこやかに答える。

おいおい・・・・。

 

ちなみにSapoの得意教科は英語。

中学2年生のときには、英検2級も取っていて、

海外へ旅行に行っても、フツーに英語を話していた。

しかし、今は、何故か英語が話せないらしい。

本人いわく、

「緊張するってことを知ってから、全く話せなくなった。」

・・・そうだ。

 

今回の留学フェアでわかったことまとめ。

  • 大学で留学するなら、交換留学生として留学するのが、費用も安く、手続きも簡単。
  • イギリスに留学するらなIELTS6.5~7が必要。ちなみにIELTS6で、英検準一級程度
  • 交換留学生に選ばれるためには、学業成績が非常に高く、大学の担当教員の強力な推薦があり、かつ、ボランティアなどの活動実績があることが必要
  • Sapoの第一志望の大学で、交換留学生としてイギリスに行けるのは、年間(全学年合わせて)十数人のみ。
  • ロンドンでの生活に必要な費用は、一か月17万円ほど。

ははは・・・きびしいね・・・・。

帰り道、Sapoに、

「がんばれば何とかなるよ!」

と言うべきなのか、

「留学だけが人生じゃないさ!」

と言うべきなのかわからなかったので、今回もノーコメントの私・・・・。

 

しかし、Sapoちゃん、まずは大学に合格しよう!うん!