ローマ1:21
『 それゆえ、彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、
その無知な心は暗くなりました。 』
信仰が未熟な人は 感謝を知りません。
子供の特徴の1つがいつも自己中心的で、人から何かをもらおうとします。
与え始める時から 信仰は成熟していきます。
また成熟した人は弱い者や子供たちに与えます。
高慢な人も感謝をしません。
うまく行っても 自分の能力や力によるものと考えることが多いので
神様に感謝できません。
神の恵みに対して無知な人も神様に感謝できません。
申命記32:6
[ あなたがたはこのように主に恩を返すのか。愚かで知恵のない民よ。
主はあなたを造った父ではないか。主はあなたを造り上げ、あなたを堅く建てるのではないか。 ]
神のことばに不従順する人も 感謝することができません。
イスカリオテ・ユダのように 主に対する信仰よりも 財産や名誉などにもっと関心がある人も決して感謝できません。
また 何よりも不信仰な者は神に感謝しません。
心が狭く、自分しか知らない人も感謝しません。
感謝しない人は 感謝しない理由があるので感謝できないのです。
感謝には力がありますので、感謝しないことは その力を損なうことになります。
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