ルカの福音書21:1-4
『さてイエスが、目を上げてご覧になると、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れていた。
また、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨二つを投げ入れているのをご覧になった。
それでイエスは言われた。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。
みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」』
献金のことで敏感な人は多いと思います。
悪い目的で人を騙して献金をささげさせ、それで自分を肥やしている者が存在し、被害を受けている人がいるのも事実です。
神様への献金は、神様への感謝の心からささげるものです。
自分が受けたものはすべて神様からの恵みだと思う人は喜んでささげます。
ある人は自分が受ける祝福を計算してささげる人がいます。
ですから神様はささげる一人一人の心の動機をまず見ます。
そしてその人がささげた金額も見ます。
主の目には100万円稼ぎがある人がささげる1万円と、10万円稼ぎがある人がささげる1千円の価値が違います。
感謝と喜びでささげる者に価値を置きます。
第2コリント9:7
『ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。』
【祈り】
主が良くして下さった恵みを思い出しながら感謝のささげものが出来ますように。
《 3分バイブルボイス 》
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