ヨハネの福音書11:25
『イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。』
イエス・キリストは自分で自分のことをこのように宣言しました。
そしてその宣言には偽りがなく、すべて真実です。
この時はまだ十字架にかかる前なので、復活もまだでした。
しかし事前に主ご自身のことを皆に言いました。
そして十字架の上で死に、三日後に墓から蘇りました。
その前にイエス様は奇跡を行いました。
復活の奇跡です。
愛するラザロが死んで墓に葬られ、四日目になりました。
死んだラザロがいる墓に行き、ラザロを生き返らせました。
その奇跡を見た多くの人が主を信じました。
人にいのちを与える神であることを証明しました。
自分の目で見ないと信じないという不信仰な者にならないで、目撃者の証言が真実であるならば疑いを捨てて信じることです。
主はいつも肉体の死が終わりではないと強調しました。
信じた者が死ぬならば、必ず復活があると言われました。
ですから患難があっても失望せずに生きることが出来ます。
いのちを得られるので喜びながら耐えることが出来ます。
【関連聖句】
ヨハネの福音書14:6
『イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。』
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【キリスト】あわれみ深いイエス様:ヘブル4章