へブル6:14
『こう言われました。「わたしは必ずあなたを祝福し、あなたを大いにふやす。」』
人の人生は神によって変えられます。
自分で自分を変えることはとても難しいことです。
それは神様からも言われました。
エレミヤ書17:9
『人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。』
生きておられる神様がアブラハムに現れなかったならば、アブラハムは偶像崇拝をいつまでもしていたと思います。
自分の生まれ故郷を離れることも家族親族からも離れることはなかったと思います。
しかし神様が彼に現れ、彼にことばを語った時に、大胆にもアブラハムはその通りにしました。
神様からのことばを信じなかったならば、そのような決断は無理だったと思います。
信じることが行動の最大な原動力になります。
信じた瞬間から神様の霊がその人に下り、神様はその者を新しい者に変えていきます。
主にある者は誰でも新しい者、主からの祝福を受ける者になります。
アブラハムへの約束は、信じる者にも当てはまることばです。
その祝福を相続する者が自分だと自覚することです。
次の約束を主はアブラハムにしました。
創世記12:1-3
『主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」』
主は彼が従ったことで、名前までも変えました。
新しい者にふさわしい名前でした。
アブラムは『高貴なる父、高められた父』で、アブラハムは『多くの国民の父』の意です。
【祈り】
アブラハムのように主のことばを信じて行動し、約束の祝福を受けたいです。
《 3分バイブルボイス 》
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