使徒の働き27:24-26
『こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』
ですから、皆さん。元気を出しなさい。すべて私に告げられたとおりになると、私は神によって信じています。
私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます。」』
主がパウロを選んだ目的は、彼を王や異邦人のところに遣わして福音を伝えるためでした。
船に乗ってローマに向かって行く時、パウロは航海が危険であることを百人隊長に警告しましたが、百人隊長は船長や多数の意見を聞いてパウロの話を無視しました。
しかし、しばらく経たないうちに暴風が吹いて来て、船と乗っている人々のいのちまでも危険にさらされてしまいました。
その中でパウロは必死に神に祈ったと思います。
神は御使いを通して彼に語りました。
神の計画通りに必ずカイザルの前にも立ち、船に乗っている人たちの命も守って下さると約束しました。
そのことばを聞いたパウロは大胆に宣言しました。
命の危険にさらされている人々にとって救いのメッセージほど希望あるメッセージがあるでしょうか。
神を信じるパウロの大胆な信仰告白を聞いた人々もパウロの話を信じました。
生存のために環境が変わることをジッと待つのではなく、神に対する信仰をもって主の約束のことばに錨を下すならば、嵐の中でもいのちは守られ、生存することが出来ます。
神は語った通りのことを行い、船にいた276人の人が嵐の中でも助かりました。
【祈り】
主よ。助けを求める者の祈りを聞いて下さる主に感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-勇気-
- ヨハネの福音書16:33
- イザヤ書40:31
- ピリピ1:20
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※