ローマ12:16
『互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。』
聖徒たちが目指していかなければならないのは、高慢と野望を抑えて、謙遜を追い求め、身分の低い者を慰める姿勢を持たなければなりません。
聖徒になる前は正しい基準がありませんので、自分の思いのままに人間関係を築きましたが、聖徒は神のことばが基準ですので、それに合わせて人間関係も築かなければなりません。
箴言3:7
『自分を知恵のある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。』
聖徒たちは神のことばに従って、自分の知恵を誇らず、謙遜に主の知恵を求めることです。
人間の知恵では互いに一つ心になることは出来ませんが、神の知恵では一つ心になることが出来ます。
その違いが次の箇所にあります。
ヤコブ3:14-17
『しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。
そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。
ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです。
しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。』
信仰の弱い人たちも助けなければなりません。
信仰の弱い人たちは、まだ神のことばもよくわからないので助ける必要があります。
信徒たちが本質的でない問題で論争したり、争ったりするならば教会の平和を壊すことになります。
教会で必要な姿は、愛と奉仕の精神で相手に配慮し、徳を高め、平和を作る姿です。
【祈り】
主よ。教会の中に喜びがあり、平安がいつもありますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-信仰生活-
- 第1コリント9:22
- 使徒の働き20:35
- ローマ12:9
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