申命記5:33
『あなたがたの神、主が命じられたすべての道を歩まなければならない。あなたがたが生き、しあわせになり、あなたがたが所有する地で、長く生きるためである。』
神がイスラエルの民を40年間荒野の道を歩ませたのは、そこで死なせるためではなかったです。
40年間という期間も本来神が計画したのではなく、彼らの不信仰とつぶやきがあまりにも多かったので、訓練が必要になりました。
そのまま約束の地に導いても、そこで滅ぼされてしまう悪い態度が彼らにはありました。
彼らは神の約束のことばも信じず繰り返してこのように言いました。
「われわれはエジブトの地で死んでいたらよかった。あるいはこの荒野で死んでいたらよかったのだ。
なぜ主はわれわれをこの地に導いて来て、剣に倒れるようにされるのか。
妻や子どもは、かすめ奪われてしまう。
エジブトに帰るほうが、われわれにとって良くはないか。」
もし皆さんがこのようなことばを聞くならば、どのような気持ちになりますか。
それまで受けた恵みをすっかり忘れて怒りをぶつけ、奴隷の生活の方が良かったというのは神を大いに侮辱することばです。
本来ならば赦すことは出来ないですが、神は何度も怒りを抑えて彼らを赦し、荒野で守って下さいました。
そしてついには祝福の地に導き入れて下さいました。
神は私たちを祝福の道に導く方です。
主のことばに従って歩む者は必ず幸せになります。
主の約束です。
目の前の不便や環境でつぶやいて祝福を逃す者ではなく、忍耐しながら主の道を歩む者は必ず良い報いを主から受けます。
【祈り】
主よ。主につぶやかず感謝しながら最後まで導きに従います。幸せになりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-幸せー
- 申命記5:29
- 詩篇122:9
- 詩篇1:1
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