マタイの福音書7:15
『にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。』
偽物を本物だと思って買ったものは弁償してもらうか、金銭的な損だけで終わりますが、にせ預言者だと気づかず、言いなりになると人生の歯車が狂ってしまい、死んだ後はにせ預言者が受ける刑罰を共に受けることになります。
偽者は最初から騙す目的で来るので、相手から疑われないように見慣れた姿で近づきます。
羊と思わせるために羊のなりをします。
しかし中身は獲物を狙う貪欲な狼です。
ですから相手が本物かどうかを知るためには相手が何者かをよく調べることです。
そして試すことです。
疑いの目が必要なのは本物かどうかを知るためです。
神様は人をうわべではなく、心を見ると言われました。
これは私たちにも必要です。
うわべではなく心を見るならば、騙されないと思います。
【祈り】
人を正しく見る目を与えて下さい。にせ預言者に騙されませんように。
【セネガル】
宗教の自由がある国ですが、ムスリムが人口の90%です。
多くの人は福音を聞いたことがないです。その中でも海外から来た宣教師たちが福音を伝えています。
神様が彼らと教会を守り、福音を聞く者が増えますように。
クリスチャンの信仰が強くなり、御霊に満たされ、霊的戦いにも強くなりますように。
霊的リバイバルが起こりますように。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】分別と知識のあるひとりの人:箴言28章2節