詩篇119:67
『苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。』
人間は苦難のために生まれました。
生まれたばかりの子はみんな泣きます。
笑い声をあげる子は一人もいないです。
泣いたらみんなホッとしますね。
自分の人生を振り返ってみて下さい。
多かれ少なかれ苦難の連続であることが分かります。
なぜ人生には苦しみがつきものですか。
最初の人間アダムとエバが神様に逆らい、堕落した時に、神様は人間に三大災いを宣言しました。
まずは霊の死です。
これは神様との関係が断絶したことを意味します。
次は環境の災いです。
土地は呪われ、いばらとあざみが生え、様々な自然災害が生まれます。
三番目の災いは肉体の死という災いです。
罪が生まれるまで死はありませんでした。
しかし罪によって人間に死が来ました。
この三つの災いを誰もが経験するので、人生に苦しみはつきものです。
しかしあわれみ深い神様は人間のために救いの道も設けて下さいました。
神様のことばである聖書を読むと、罪と救いは何であるかがすべて書かれてあります。
そのことばを信じて罪を悔い改め、神に立ち返るならば、たましいは救われ、様々な神の恵みを受ける人生になります。
【祈り】
神様を知らなかった時は、何が罪なのか知りませんでした。しかし今は罪を憎み主のことばを愛します。
【ドミニカ共和国】
中央アメリカに位置し、キューバの隣にあります。
神を知っている人は多いですが、彼らの生活はみことばから離れています。
信じる者の心に霊的覚醒がありますように。
御霊に満たされて生きた信仰生活が出来ますように。
宣教師や教会に与えられたビジョンが祝福されますように祈ります。
《 3分バイブルボイス 》
【心】見る目がないならば:ルカの福音書11章