七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

くるねこ10

2012-09-01 16:14:33 | 日記
今回は、とっとと入手いたしました。
「くるねこ10」昨日から発売しています。

本屋さんに行く暇もないので、娘に買ってきてもらいましたがな。

今回はもんさん特集号です。
もちろん他の猫ちゃん達も載っていますが。

くるねこさんがお友達に送ったメールに文に
「ちょいちょい幻のもんさんを見ます」と、ありました。

気のせいかもしれないけど、私も時折一瞬ですが幻猫を
みることがあるのです。

台所で、椅子の足元をスリっと通った猫の残像、みたいなヤツとか。

この間は、こちらに向かって歩いてくる猫を一瞬見た…
ような気がしたし。
どの猫も茶色っぽいトラ縞のメス猫だった。
一瞬なのになぜか確信を持って言いきれる。

チィたんだなぁ、きっと。
小柄だったから、チビかな?とも思ったけど色がちょっと違う。

チビは天国の猫の森で幸せに過ごしているのだから、
家をウロウロ歩いているのはチィたんの方だよね。

気のせいかな~…と思ったりもしていたけど
くるねこさんのメール文を見て、
やっぱりそうだったのかな~とも思う今日この頃。

ところで、話はザクッと変わりますが
今また巨大地震についていろいろ取り上げられていますね。

まず高いところに逃げる。
コレが一番大事。
アレコレ考えない、とにかく逃げるという概念。

東日本大震災の後、日本中に定着したのかもしれないです。
映像があったから実感できたこともあったと思うし。

実感できないと、人は行動に移さないんですよね。

東日本大震災の時に、40%の人々が逃げなかったそうです。

まさか大津波が来るなんて…と油断していたからだと思います。

実は、この大災害を事前に予言していた人がいます。

南米に在住の夢で予知する有名な人がいて、
日本でも「アンビリーバボー」などに出演していました。

かなりの的中率で、信頼性のある予知夢なのです。
で、興味があってその人の(名前忘れてます。スイマセン)
著書を立ち読みしたりしていました。

それには、これから日本で起こることについても記述されていたのです。

そう遠くない時期に、日本のある場所で大変なことが起こる。

多くの人々が逃げていて、そして多くの人々が亡くなってしまう。

はて、地震とかの災害が起きるという予言かな。

日本のどこかって、どこだろう。
その時は、まさか東北のことだとは(それこそ)夢にも思わず
何となく漠然とした不安を感じていました。

その予知夢について、時期と場所を特定して日本政府に正式に書簡を出しています、
と著書の中に書いてありました。

出したところで、果たして政府の中枢までその情報が上がったかどうか…
上がったとして、まともに考えてくれた人がいたのかどうか。

でも、もしこの情報を基に何らかの形で避難の重要性が伝わっていたら?

津波なんて、めったに来ないよ、という油断に一石を投じることができたかも。
とりあえず逃げるか、という考えが芽生えたかも。

巨大地震が来るやも、というざっくりとした情報でもいから
何か伝えて欲しかったな~…。
言えば不要なパニックを引き起こす、なんて考えになっちゃうのかな~。

この予知夢のことは、大震災のだいぶ後に思い出したのです。

ずっと忘れていました。
でもやはりすごい的中率です。
逃げる人々の記述と、東日本大震災の時の映像がピッタリ一致しているからです。

この予言は役に立ててもらえなかったけど、
映像は確実に役立っている。

どうやって逃げるか、具体的に考えている自治体が増えているからです。

何も災害が起こらなくて対策がすべて空振りでもいい。

犠牲者が出なければそれでいい。

今の日本に、そんな~、まさか~、はないよね。

防災の気持ちは忘れないようにしようね。

今我が家に乾物が不足気味だな、と
これを書きながら思い出しました。

震災の時に乾物は強い味方です。
買い足して置かなくちゃ。

写真は、なんだか最近黒いニモくんです。
いったいフラリと家を出てから、どこに潜んでいるんだろう。
鼻先とか、手足が黒く汚れて帰ってくるのよ~。

男前が台無しよ(-.-;)