団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の51年122 卵掛けご飯は半分が良い

2016-11-11 12:44:25 | 日記

朝食と夕食は用意するが、妻は私と食べる昼食には結構苦労するらしい、「ラーメンにする?」「お芋で良い?」「何にする?」・・以前は同じものが食べられたが、最近は妻の食べ物に制限が有り、二人前が一人前になったりするから・・仕方なく「何にもいらない・・」余り食欲も無い、午前中は運動しないから腹も減らない。昨日は「卵掛け醤油でどう?生協で今朝、新鮮卵が来たから」渡りに舟「そうだな、決まりだ」本当は朝食に生卵と海苔と納豆かな?と思う私だが、前日中々使う機会のないホテル自慢(勝手に私が思っているだけ)の卵掛け醤油、やっと出会えた訳、我が家にしては盛りの良い茶碗一杯の白米ご飯に生卵と卵掛け醤油を掛けて、かき混ぜた奴をドバっと掛けて一口、「旨い!」矢張りホテル一押しの醤油だ、続けて一口、矢張り「旨い!」・・・続けて幾度か口に黄色い卵の染みた部分を口にしたあと・・やがて白いご飯が半分位残って仕舞った、滅多に食べないすき焼きなら安い牛肉に生卵を何個でもお代わりするが、今日は生卵の追加は不可、(新聞にコメの食べ過ぎも良く無いとあった、全く何を如何食べたら良いか解らなくなる)仕方が無い、気を利かして妻が出してくれたお新香で、残りのご飯を何とか頂いた。ホテルの生卵掛けご飯、ほんの一口のご飯に、卵でマっ黄色にして食べたから美味しかったんだと思う私、マダマダ食いしん坊未熟と言わざるを得ない。

妻が月に2回、謡のお稽古、ここ暫らく休んでいたが先日やっと参加、お友達から頂いた発芽ニンニク柏産と有る、妻が焼いて出してくれた、焼くと臭く無いとの触れ込みだったがコリャ焼き過ぎて真っ黒に焦がして登場、芽も根っこも食べられるそうだが、どちらも炭。味は良いようなので、残りは上手く焼いて呉れると思う。

 


男の買い物2 卵掛け醤油

2016-11-08 10:23:25 | 日記

仕事上ビジネスホテルに泊まる、10月末日立定宿に宿泊、嬉しかったのが無料朝食のメニューに暫らくお目に掛からなかった生卵の復活である。夏は生卵の提供は遠慮するのがホテルの常識とかで新鮮な卵と卵掛け醤油なる生卵専用?の醤油、これが絶品、朝食は習慣で真っ先に牛乳を普通のコップ3杯を飲む、トースト2枚を中心に生野菜、ウインナーソーセージ他数種類のおかずを頂くのだが定番の朝食を済ませてからビジネスホテルの無料朝食の常識、セルフの食器片付けが・・トレイと皿1枚づつ、水、牛乳のコップ、少々の食べ屑は下のゴミ入れに、各々仕分けしやすいように位置が決まっているから、慣れれば片付けはいとも簡単、長い広い白いテーブルの上は何も無い・・そこで今回は茶碗一杯のご飯に卵掛け醤油を適量、溶いた生卵に掛けて自席に戻り黒いプラ箸で白いご飯をかき混ぜてマっ黄色に、やおらズルズルと腹に納め、それを最後に熱い粉末の煎茶を頂いて席で一息つく・・遅い時間の朝食、殆ど貸し切り?みたいなものでユックリと食堂を後に、自室に落ち着く、ビジネスホテルの卵掛けご飯で簡単満腹の和洋朝食のひと時です・・ホテル出発は9時半過ぎ・・土日は平日より500円安いこれも良い・・卵掛け醤油とは、今ネットで沢山出ているのだけど、卵掛け醤油一だけ買うのは面倒、さりとて塩分取り過ぎ注意の自分何本も買えん、以前に100円ショップで卵料理に合う醤油とかで、ケチな男の買い物で失敗(100円ショップで醤油売ってるなんて)手付かずで残っている。ところが先日、近くのスーパーでホテルと同じ卵掛け醤油発見、早速一本購入、いざ自分の家で卵掛けご飯を食べようとすると中々機会が無い、第一朝はパン、昼は色々だが、ご飯茶碗の出る幕無し、夕食はと言うと妻が色々健康を考えておかずを用意するし、自分もオカズっ食いだから・・今の所未だ封を切らずに御覧の通り・・・


常盤平団地の51年121 歩数計

2016-11-07 10:35:14 | 日記

咳の後遺症?耳がまともに聞こえない、耳が聞こえないと妻の𠮟声にも曖昧な返答しか出来ない・・昨日日曜日天気は良い偶には歩かなくては、朝寝坊して朝食が昼食になった、それでもストレッチ体操は時間遅れで何時もの通り、お腹が軽い気がして久し振りの外出と言っても団地内、デジカメ持参で1時間余り、年寄りがのんびり自転車漕ぎ、公園備え付け?らしい、建物古いが洒落たカフェバー?ダイヤマークの窓が面白い、野菜の高値が続く此の辺りの人参と大根畠、収穫は一週間先か?菊の花に大きな蜂、カメラを近づけても飛び去ろうとする気配も無い、ノロノロ移動する、蜜を吸うでもない、こっちにも一匹、自分達の姿を見てるようで少し悲しくなった、団地の住人の植えた花、綺麗と言うより上品な花に見えたので、日陰に椿が、赤い椿に、白い椿が遠慮がちに咲いていた、大きな桜の古木から落ち葉が一枚蜘蛛の糸にぶら下がって秋風に揺れていた、落ちまいとしがみ付くように見えたのはひがみ根性、のんびり秋の日差しの中でブーランコ、ミニ生協の売店にも寄ったが数の子入りわさびが目につく、でも妻が辛いのは🙅・何時も必ず買う生協のおすすめコロッケ、この間、妻は半分、それも衣を残してた、脂っぽい物は一切🙅、なんでも逆流性の胃、食道?らしい、病名を訊こうにも耳が遠いから何度も聞き返すと機嫌を損ねる、生協の売店を一回り何も買わないのは初めて、回り道して帰宅、自分では1万歩超えたと思ったが御覧の通り、体力は未だ戻って無いらしい・・・

 


常盤平団地の51年120 風邪無理やり卒業と余計な心配

2016-11-05 17:14:11 | 日記

熱は初めから無い、喉がやられて相変わらずいだ、診療所へ行って薬を貰ったのが先月22日一週間でほゞ服用を終えて、咳はほぼ収まってきている。然し体調は元に戻ったとは言えない、耳も一段と遠くなったし、補聴器を使っても良く聞こえない、体重も2.5kg減っている。そんな状況だが、今後咳の話はしない事とする。南天飴なる物を買って来た、これで薬も終わりとする。何十年も風邪一つ引かなかった私が、酷い目に会った。質の悪い風とはよく言ったものだ・・・床屋一週間伸びてその分髪の毛も伸びて、若いが腕の良い理髪師に当たってラッキー、咳も出るかと心配したが、小1時間ウトウトして良い気持ちだった、これもラッキー・・・

さて新聞に米の消費が年々減っていると言う、関係者の話「回転ずしの一個分のシャリが2gだか少なく握られている、シャリが小さくなった分、ネタが大きく見える」ほう~成程と感心する私、新聞に入るチラシで見かける、シャリを覆いつくして前後に垂れ下がるマグロ、アナゴにイカもそうだ、歳を取って最近は全く回転ずしは行かないが(一般のすし屋も行かない、こっちは近所に店そのものが無くなってしまった)一個当たりのシャリが減れば、満腹感を覚える迄、更に一皿二皿、皿が増えて、勘定も変わって来ると言うもんだ。年寄りは余計な心配をする。回転ずしに行く家族連れは「そんなケチな事は考えない」好きなネタを好きなだけ食べるのだろう、設備に金が掛かって、回転ずしは曲がり角に来ていると言われているが、回転ずしに角は無いのが当り前かも・・・お昼に買って来た助六寿司、まさかシャリは小さくなって無いよな~、尤も年寄りの胃袋も小さくなったものだ、辛うじて食べ切った二人です。