季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

昨日の里山(里山~河原編)

2021年09月17日 | 富士山の植物

 

 

シタキソウ(舌切草)の果実・・・キョウチクトウ科

今年は各地で沢山の花を見る事が出来ました。シタキソウは結実率の悪い植物のように思いますが

せっかく見付けた果実ですので果実が爆ぜて綿毛を出す所まで見て見たいものです。・・・カイゼル髭だね!

 


 

キササゲ(木大角豆)・・・ノウゼンカズラ科(マメ科じゃないんだね?)

落葉高木と記述がありましたが自分が見たのは途中で切断されていて高木ではありませんでした。

 


 

イヌガラシ(犬芥子)・・・アブラナ科

スカシタゴボウに、とても良く似ていますが果実の形で判断しました。

 


 

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)・・・タデ科

ウナギツカミと良く似ていますが葉の付き方が違います。・・・名前が可哀想ですね。

 


 

フサフジウツギ(房藤空木)ブットレア・・・ゴマノハグサ科 

河原一面に咲いていました。

 


 

カワラヨモギ(河原蓬)・・・キク科

たくさん群生しているので、この植物に寄生するハマウツボを探して見たい

 


 

フタバムグラ(双葉葎)・・・アカネ科

この時期には余り咲いていなかったけど可愛い花です。

 


 

カワラケツメイ(河原決明)・・・マメ科

河原だけに住んでいるようではないですね。この前は海なし県で見ました。