季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山の植物(撮った時期は違います)②

2022年10月21日 | 山野草、花、その他

 

 

ナツユキカズラ(夏雪葛)・・・タデ科

タデ科の蔓性低木と記述がありましたが、木本とタデ科に驚きました。

 


 

ツルウメモドキ(蔓梅擬)・・・ニシキギ科

果実が爆ぜ始めて来ました。

 


 

タニソバ(谷蕎麦)・・・タデ科

秋になると葉が綺麗に紅葉します。・・・紅葉前の写真

 


 

ゴマナ(胡麻菜)・・・キク科   

葉を揉んでも胡麻の香りはしませんでした。木本のゴマキはゴマの香りがした記憶がありますが・・・

 


 

カンボク(肝木)・・・ガマズミ科

乗鞍高原で撮影しました。

 


 

ガマズミ(莢蒾)・・・ガマズミ科

 


 

オオハナワラビ(大花蕨)・・・ハナヤスリ科

葉の先が尖っています。似たものにフユノハナワラビやアカハナワラビがあります。

 


 

イヌガラシ(犬芥子)・・・アブラナ科

スカシタゴボウと、とても良く似ていますが果実の形の違いで判断してます。

 


 

アカネ(茜)・・・アカネ科

果実は黒くなります。

 


 

ヤクシソウ(薬師草)・・・キク科

この写真は9月14日に静岡の山奥で撮りましたが、ようやく里山でも咲いて来ました。

 


 

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)・・・マメ科

果実の形で判断しました。

 


 

ヌマダイコン(沼大根)・・・キク科

水が豊富な所に生えていたのでヌマダイコンとしましたがオカダイコンと言うのもあるようです。

識別は痩果(種)で判断するようです。