前回の続き、大阪府堺市での食べ歩き2軒目となります。
「手打ちうどん まる泉」さんの最寄りにある南海バス「長承寺」停留所からバスに乗車。
途中で「堺東駅前」停留所でバスを乗り換え、向かったのは「大寺北門山之口前」停留所です。
南海バス「大寺北門山之口前」停留所から目的のお店「細打ちうどん百福」さんまでは約150mほど、すぐ近くです。
お店に到着したのは12時30分頃でした。
日曜日ということもあり、店内は満席で、お店の前には行列ができていました。
私が列に加わった後も、続々とお客さんが来店され、列が絶えることはありませんでした。
その人気ぶりがうかがえます。
「細打ちうどん百福」さんは2012年に創業され、同じ堺市内にあるうどん店「げんき家」さんの流れを汲むお店です。
百福さんの看板である「細打ちうどん」ですが、堺市では細打ちの麺を提供しているお店が多いようです。
「百福」という店名、日新食品の創業者を思い浮かべますが、おそらく関係は無いと思います。
「百福」は中国の言葉で「たくさんの福」という意味らしく、これが店名の由来ではないかと・・・あくまで私の憶測ですが・・・。
店頭に並ぶこと約30分。
ようやくお店の中へ入ることが出来ましたが、店内でも待機状態でした。
店内で待っている間に、スタッフからメニュー表が渡され、注文を取ってくださいました。
↓↓メニュー。
お店の中は、店内に入ってすぐのところに、厨房に面したカウンター席があり、奥にはテーブル席と小上がりの座敷席が配置されていました。
全体で約30席ほどが用意されています。
店内で待つこと約10分、カウンター席へ案内されました。
うどんは事前に注文していたので、席へ着いてから5分ほどで運ばれてきました。
今回私が注文したのは↓↓こちらの「肉天(うどん)」です。
うどんには海老天、ししとう天、のり天の3種の天ぷらと、ネギ、蒲鉾がトッピングされています。
そして、細切りにされた黒毛和牛肉が出汁に浮かんでいます。
まずは出汁をひとくち・・・。
出汁は鰹ベースで香りも風味も良い!
昆布の味も広がっていましたし、お肉の旨味もしっかりと溶け込んでいて、とても美味しかった!!(^^♪
細い麺は透明感があり、コシが強く、噛んだ時の反発感が素晴らしいです!
稲庭うどんのような食感でした。
啜り心地が最高な麺です!!(^^♪
その麺に、細切れにされた黒毛和牛肉がよく絡みます。
お肉の甘い風味がとても美味しかったです!!(^○^)
天ぷら3種の中で、メインの海老天は、濃厚な味でプリプリな海老の食感がたまりません!
衣は軽く、すぐに出汁に溶け込んでしまいますが、衣のコクと出汁がとても調和して美味しかったです!(^^♪
百福さんの「肉天(うどん)」、大変満足させて頂きました!(^○^)
次回訪問の際は、他のお客さんが多く注文されていた「カレーうどん」を食べてみたいですね。
お店から出ると、まだ行列が続いていました。
細打ちうどん百福
〒590-0946 大阪府堺市堺区熊野町東3丁1−8
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