手打うどんきくや － 武蔵野うどんの聖地にて －

満月うどんさんを後にして、バス移動。

途中、「東大和市役所入口」停留所でバスを乗換えるのだが、

私はまたしても、ここで目的とは違う方向のバスに乗車・・・(^_^;)

バス停を２箇所ほど通過したところでその事に気づき、

運転手さんに「このバスは庚申街道へ行きますか？」と訊ねると、

あっさり「行きません。」と回答を・・・。(^_^;)。

すこし困惑していたら、運転手さんが、「次のバス停で降りて向側の停留所へ行って下さい。」

「庚申街道へ向かうバスがすぐに来ます。」と・・・運転手さんありがとう！

なにせバスの本数が少ないものですから・・・。(^_^;)

運転手さんの言うとおり、バスはすぐに来ました。

しかもこのバス、東山本市役所停留所から私が乗車しようとしたバスです。

結果を言うと、予定通りのバスに乗れたわけです。（＾ｖ＾）

 

１５分ほどバスに揺られて庚申街道停留所へ到着。

この停留所から目的のお店までは徒歩７分ほどです。

 

簡素な住宅街の中をまっすぐ歩いて行きます。

 

途中で踏切（西武多摩湖線）があり、それを渡るとお店が見えてきます。

今回訪ねたのは↓↓こちらのお店です。

 

武蔵野うどんの老舗「手打うどんきくや」さんです。

昭和の懐かしい面影を残しているうどん屋さんです。

 

店内も昭和の佇まい。

でも、太陽の光がよく入っていて、とても明るい店内です。

私はカウンター席に座り、「つけ麺うどんＬ（肉汁、天付き）」を注文しました。

ほどなくして品物が運ばれて来ました。

 

「つけ麺うどん」には野菜のかき揚げが付いています。

正直、野菜が苦手なので少し躊躇しましたが、真っ先にいただきました。

苦手なものは先に食べてしまう性格なのです。(^^ゞ

でも、苦味をあまり感じず、甘味が前に出ていたので食べやすかったです。(^_^)v

 

麺をいただきますと、やはりコシの硬いがっしりとした麺です。

噛んで味わう麺です。

 

小麦の風味と香りを、しっかりと感じる事の出来る麺で、美味しいです。

 

つけ汁には、豚肉が入っています。

さほど量は無いですが、出汁に肉の旨味が溶け込んでいます。

少し醤油がキツイかなと思いましたが、麺と一緒にいただくと、ちょうど良い塩梅です。

 

武蔵野うどんの事を、あまりよく知りませんが、

ただ、このお店の味が、武蔵野うどんの原点なんだろうなと思いました。

これもまた、故郷の味なのでしょうね。

 

きくや
ジャンル：うどん
アクセス：西武多摩湖線（萩山-西武遊園地）武蔵大和駅 徒歩9分
住所：〒189-0025 東京都東村山市廻田町2-12-13（地図）
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情報掲載日：2018年11月18日