野口製麺所さんをあとにして、埼玉県の所沢市にやって来ました。
なかなか賑やかな街です。
目的のうどん屋さんは、西武新宿線所沢駅から徒歩6分ほどの場所にあります。
そうそう、今回の食べ歩きで一番便利だと思ったのはICOCAです。
JR線、西武線、西武バス、JRバスのすべてにICOCAを利用出来たのが本当に便利でした。
切符を買う手間や、お金を細かくする手間が省けるので、乗換え等がスムーズに行えました。
さて、人生初の埼玉県入りです。
うどんの生産量は香川県に次いで国内2位。
また、ハレの日(おめでたい日)には、うどんを食べるという習慣も、この地には今もなお残っているようです。
一部の県民においては「埼玉県をうどん県にしよう!」と、香川県に挑戦状を叩きつけています。
うどんの国 埼玉県、面白そうです。(^_^)
うどん好きなら、この地を避けて通るわけには行きません。
なので私は埼玉県へやって来たのです。
ただ残念はことは、今回、埼玉県で訪ねることの出来るお店が1軒のみという事・・・。
こちらへ来るまでに、この日は東京都で4軒のお店をすでに訪ねています。
うどんを美味しく食べようと思うと、この日は5軒までが限界でした。
せっかくの埼玉県、3軒ほどうどん屋さんを回りたかったのですが、どんなに美味しいうどんでも、
お腹の限界を越えて、無理して食べると美味しさは半減です。
そんな状態で食べたお店の記事を、ブログに載せるわけにはいきません。
なので今回は、泣く泣く1軒で済ませる事にしました。
今回、訪ねたお店は↓↓こちらです。
「手打うどん涼太郎 所沢店」さんです。
武蔵野うどんで有名なお店です。
店内は、何とも可愛い雰囲気です。
お店の外観から、和風なイメージだったのですが、この雰囲気は意外でした。
でも、ありかも。(^_^)
ちなみにこの涼太郎さんの大将は、
前の記事で紹介した「手打うどんきくや」さんの、店主の息子さんだそうです。
↓↓メニュー。
私は「肉汁つけめん(L)」を注文しました。
きくやさんの記事では詳しく説明していませんでしたが、きくやさんも涼太郎さんも、
Lが基本の麺量になります。
Lは3玉となっていますが、1玉の麺量が70グラムなので、Lですと210グラムです。
ちょうど良い麺量ではないでしょうか。
しばらく待って「肉汁つけめん(L)」が運ばれてきました。
丼の模様がお店の雰囲気にぴったりです。(^_^)v
つけ汁に入っているお肉がおいしそうです。
まずは麺からいただきます。
満月うどんさんや、きくやさんと同じくがっしりした麺です。
ただ、他と違うのは艶感。
艶感がとても良く、口の中へつるつると麺が入って行きます。
小麦の風味も良くて美味しい麺です。(^^♪
次につけ汁に麺を入れていただきます。
美味しいですね~。(^v^)
お肉の旨味がよく溶け込んでいて、深味があります。
辛さ加減もほどよくて、実に食べやすい。
大変満足させていただきました。(^^♪
こちらのお店、スタッフの愛想もよくて、私の中ではかなり好印象です。
他に食べてみたいメニューもありましたし、再訪必至です。
今回はこれで埼玉県を離れますが、いつかきっと戻って来ます。
埼玉県のみにスポットを当てて、うどん屋さん巡りをしたいと思います。
涼太郎
ジャンル:所沢武蔵野うどん専門店
アクセス:西武池袋線所沢駅 東口 徒歩5分
住所:〒359-0037 埼玉県所沢市くすのき台3-14-4(地図)
ネット予約:涼太郎のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 所沢×うどん
情報掲載日:2018年11月18日
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