放浪うどん人 ☆これから うどんに 会いに 行きます。☆

うどん食べ歩きブログ
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私が食べたご当地うどん 

2017年03月15日 | ご当地うどんまとめ

私自身が現地へ出向いて食べた、ご当地うどんの記事を集めてみました。

ただし、今回は香川県(讃岐うどん)を省かせていただいています。

讃岐うどん以外のご当地うどんにスポットを当ててみました。

日本にはいろいろな種類のうどんがあり、その世界はとても広いのです。

私はそういうご当地のうどんも受け止め、世間に知らせて行きたいと思っています。

今回、あらためてご当地うどんについて考える機会を与えて下さった、〇〇さんに感謝致します。m(__)m


 東京都・埼玉県

武蔵野うどん 「武蔵・村山 満月うどん」・「手打うどんきくや」・「手打うどん涼太郎」 

 

満月うどん「チャーシューうどん」(本編の記事はこちらから)

うどんとは思えないビジュアルです。

チャーシューも美味しそうです。(^^♪

出汁からいただきますと、魚介の風味と、野菜の甘味を感じる出汁でした。

野菜が苦手な私には、ちょっと・・・と思っていたのですが、食べて行くうちに、味に慣れて来ました。

慣れてくると、何ら問題はありません。(^_^)v

麺はがっしりとした中太麺。

喉越しを楽しむのではなく、よく噛んで食べる麺です。

讃岐うどんとは異なる食感ですが、小麦の風味が抜群で、これはこれでありです。

とても美味しい麺です。(^-^)

麺が少し赤いのは、赤小麦を使っているからだそうです。

自家製のチャーシューは厚みもあり、味付けも良くて、とても美味しいです!!

ごはんの上に乗せて食べてみたい。(^^♪

 

手打うどん きくや「つけ麺うどんL(肉汁、天付き)」(本編の記事はこちらから)

 

「つけ麺うどん」には野菜のかき揚げが付いています。

正直、野菜が苦手なので少し躊躇しましたが、真っ先にいただきました。

苦手なものは先に食べてしまう性格なのです。(^^ゞ

でも、苦味をあまり感じず、甘味が前に出ていたので食べやすかったです。(^_^)v

 

麺をいただきますと、やはりコシの硬いがっしりとした麺です。

噛んで味わう麺です。

 

小麦の風味と香りを、しっかりと感じる事の出来る麺で、美味しいです。

 

つけ汁には、豚肉が入っています。

さほど量は無いですが、出汁に肉の旨味が溶け込んでいます。

少し醤油がキツイかなと思いましたが、麺と一緒にいただくと、ちょうど良い塩梅です。

 

武蔵野うどんの事を、あまりよく知りませんが、

ただ、このお店の味が、武蔵野うどんの原点なんだろうなと思いました。

これもまた、故郷の味なのでしょうね。

 

手打うどん 涼太郎「肉汁つけめん(L)」(本編の記事はこちらから)

丼の模様がお店の雰囲気にぴったりです。(^_^)v

つけ汁に入っているお肉がおいしそうです。

 

まずは麺からいただきます。 

満月うどんさんや、きくやさんと同じくがっしりした麺です。

ただ、他と違うのは艶感。

艶感がとても良く、口の中へつるつると麺が入って行きます。

小麦の風味も良くて美味しい麺です。(^^♪

 

次につけ汁に麺を入れていただきます。

 

美味しいですね~。(^v^)

お肉の旨味がよく溶け込んでいて、深味があります。

辛さ加減もほどよくて、実に食べやすい。

大変満足させていただきました。(^^♪


富山県

氷見うどん 「うどん茶屋 海津屋」・「氷見手延うどんあけぼの庵」

もつ煮込みうどん 「糸庄」

 

うどん茶屋 海津屋 「ざるうどん」(本編の記事はこちらから)

盛り方が大雑把な感じがしますが、麺の艶感はとても良いです。

麺を持ち上げてみると、なかなか透明感のある麺です。

さっそく麺を食べてみました。

 

モチ感あり、伸びもあり、そしてなかなかの剛麺です。

食感の良さは讃岐うどんに負けず劣らず。 

喉越しもとても素晴らしい!! 

つゆは鰹を中心に、いろいろな節を使っていて、味に深みがあります。

このつゆもかなり美味しいです。

 

氷見手延うどん あけぼの庵「氷見牛の肉うどん」(本編の記事はこちらから)

パッと見た感じ、お肉の量が少ないような・・・。

出汁を少し飲んでみますと・・・。

う~ん・・・少し苦味のある出汁です・・・。

かつお???

う~ん・・・これまで味わった事のないような出汁です。

結構クセのある出汁ですから、好みが分かれるかもしれませんね・・・。

麺は美味しいですね。

伸びとコシの良い麺です。

ただ、氷見うどんの場合、個人的には温よりも冷の麺の方が良いかなと思いました。 

 

糸庄「もつ煮込みうどん」(本編の記事はこちらから)

すごい湯気で、ぐつぐつと煮えたぎっています。

熱さに警戒しつつ、出汁を飲んでみました。

にんにくの香りと白味噌の味がなかなか良いです。

他にも、いろいろな素材の旨味が交わっています。

でも、結構辛い・・・。

富山県は雪の多い土地ですから、このような「辛さ」を求めるのかも知れません。

辛味は体を温めますからね。

麺は氷見うどんを使用しているらしい。

熱い出汁の中、ブツブツ切れる事なくモチモチ感の良い麺です。

メインのもつですが、もつ自体が結構辛い・・・。

もつの旨味よりも、辛さが前に出ている感じです。

個人的にこの辛さは苦手かな・・・。

麺をすべて平らげた後も、どっさりと、もつが残っていました。

周りのお客さんの表情を見ていますと、みなさん美味しそうに食べています。

私にとっては苦手な辛さですが、一般的には問題の無い辛さなのかもしれませんね。


愛知県

きしめん・味噌煮込みうどん 「手打ちうどん・みそ煮込みうどん みのや」(本編の記事はこちらから)

 

味噌煮込みうどん

 

土鍋から、ぐつぐつと小気味の良い音が聞こえます。

あったまりそうだ・・・。(#^^#)

ねぎ、鶏肉、揚げ、花麩、玉子、そして先ほどの蒲鉾がトッピングされています。

早速いただきます。

この麺、とても美味しい!!(^^♪

粉密度が高く、ずっしりして、プリプリした食感です。

出汁をしっかりと染み込んでいて、味わいのある麺です。

その出汁がまた、素晴らしく美味しかった!!(^-^)

 

きしめん三種

まずは冷かけきしめんをいただきます。

正直な話、本格的なきしめんを頂くのは初めてなんです。

食べてびっくりでした。

上唇と下唇の間を通り抜けていく時の、麺の食感が忘れられません。(´▽`)

ツルン!と滑っていく感じ・・・クセになりそうな食感です。

出汁も上品な鰹の風味がする出汁で、とても美味しかった。(^_^)v

↓↓こちらはすだち冷かけきしめんです。

すだちの酸味が程よく口の中に広がって、美味しいですね~。

すっぱさにやさしさを感じます。

うん、美味しい。(^ω^)

↓↓こちらはころきしめんです。

トッピングされている玉子焼きが私好みの甘さで、とても美味しかった!!

冷かけよりも濃いめの出汁は、甘辛さが程よく、麺との相性も良い。

ころきしめんもとても美味しかった。(^-^)

でも、本当に忘れなれないなぁ~、このきしめんの食感は・・・。(´▽`)


三重県

伊勢うどん 「名代伊勢うどん山口屋」・「伊勢うどんちとせ」・「紀矢食堂」

 

名代伊勢うどん山口屋「伊勢じまん」(本編の記事はこちらから)

う~ん・・・おもろい組み合わせだ・・・。(^▽^;)

ちなみに、用意されている徳利の中にはまだ何も入っていません。

あられ茶漬けをする時に、あつあつの割湯を入れてくれます。

あられをぶっこむ前に、まずは伊勢うどんそのものを味わいます。

さすが伊勢うどん!麺が太いです!!

讃岐うどんようなコシは無いものの、このもっちりふわぁ~とした感じが好きです。

タレは意外とさっぱりしています。

個人的にはもう少し濃いめでも良いかなと思いました。

でも、美味しいですわ!!(^_^)v

さあ!あられの登場です!

こいつを伊勢うどんにぶっこみます!!

あられは袋半分ぐらいの量をぶっこむのがちょうど良いみたいです。

これを掻き混ぜると・・・。

見た目、お世辞にも食欲をそそるとは言えない・・・(^^

てか、あられとうどんを混ぜてる自分がおもろすぎて笑える!!なんだこりゃ!?(^▽^;)

伊勢うどんと一緒にあられを口に入れてみました・・・。

なんていうか・・・融合しません・・・(^_^;)

伊勢うどんは伊勢うどん、あられはあられです。

まったく味や食感が融合しない事に笑える!!(≧▽≦)

いやはや楽しいです!!!(∩´∀`)∩

 

伊勢うどんちとせ 「肉伊勢うどん」(本編の記事はこちらから)

 

たまり醤油にカツオ等の出汁が加えられたつゆで頂くのが伊勢うどんの特徴です。

つゆが黒くて、一見辛そうに見えますが、全くそんな事はないです。

 

事実、こちらのお店のつゆは辛いどころか、ほんのり甘いつゆです。

少し掻き混ぜると、麺がつゆを吸収して黒くなります。

 

太くてモチモチの麺に、このつゆが良く合う!(*´艸`*)

お肉もつゆに絡めて食べるとめっちゃ美味しい!!(^^♪

評判通りの美味しさで、大変満足しました!!\(^o^)/

 

起矢食堂「伊勢うどん月見」(本編の記事はこちらから)

つゆのええ香りがします・・・ウマそうや!!(*´艸`*)

 

玉子と一緒に、豪快にかき混ぜます。

そして食べてみますと・・・めっちゃ美味しい!!!\(^o^)/

つゆの甘辛さ加減が絶妙!!!(*´艸`*)

今回食べた伊勢うどんの中で、一番好みの味です!!(^^♪

麺もモチモチで、つゆをよく吸い込んでいます。

玉子のまろやかさもあり、めちゃくちゃ美味しい!!!\(^o^)/


大阪府

きつねうどん 「道頓堀 今井 本店」

かすうどん 「かすうどん なるほど」

 

かすうどん なるほど「きつねこぶかすうどん」(本編の記事はこちらから)



実は、かすうどんを食べるのは初めてなんです。

「おいしい」という噂は以前から知っていたのですが、

なかなかタイミングが合わなくて、今に至ります。



出汁の香りがええ感じです。

少し飲んでみると、わっ!めっちゃウマ!

かつお出汁にあぶらかすの味が溶け込んでいて旨いわぁ!

あぶらかすも美味しくて、ごはんに合う。

麺の方は、典型的な大阪うどんです。

やわらかな麺でした。

 

道頓堀 今井 本店「きつねうどん」(本編の記事はこちらから)

大きなお揚げが二つ乗っかっています。(^^♪

こりゃ旨そうや!!( *´艸`)

さっそく自慢の出汁を飲んでみます・・・。

いやーーー!!(≧▽≦) 五臓六腑に染み入りますなぁーーー!!!(≧▽≦)

上品なんだけど、押しつけがましくない。

”上品”って、優しい事なんだ・・・そう思わせてくれます。

誰もが自然に受け入れられる美味しいお出汁です!(^_^)v

麺は大阪うどんらしく、コシのやさしい麺です。

美味しいお出汁を吸収した麺は、もちもち感もよく、めちゃウマッ!!( *´艸`)

お揚げは肉厚でずっしり。

甘さ加減がとてもよく、ほっぺが落ちるぐらい美味しい!!(●´ω`●)

あっという間に完食しましたぁ!!\(^o^)/ 


岡山県

ぶっかけうどん 「ぶっかけ亭本舗 ふるいち」

 

ぶっかけ亭本舗 ふるいち仲店「肉ぶっかけ」(本編の記事はこちらから)

 

お肉と昆布、蒲鉾に生姜とネギがトッピングされています。

今回はぶっかけの温なので、生姜が乗っていますが、

倉敷のぶっかけうどんでは、冷の場合、山葵を乗せているのが一般的なのです。

まずは出汁からいただきます。

 

甘めでほんのりカツオの風味がする出汁です。

ただ、生姜が出汁に溶け込んで行くと、カツオの風味がどこかへ消えて行きます・・・。

それから、香川県のぶっかけ出汁と比べると、あまりパンチが効いていないように思えました。

麺は自社工場で製麺されているとの事。

 

食べてみますと、コシの軟らかい麺で、大阪うどんに近いかな・・・。

お肉は少し甘めですが、なかなか美味しかったです。 


広島県

大豆うどん 「道の駅豆ヶ島」

細うどん 「細うどん一心」

竹原いもタコカレーうどん 「めん処 宗良庵」

 

道の駅豆ヶ島「大豆うどん」(本編の記事はこちらから)

「大豆うどん」は江田島の名物うどんです。

大豆の煮汁に醤油、味醂などを加え、出汁にしています。

大豆うどんは、お肉が容易に手に入らなかった時代の産物です。

当時、島のあちらこちらで栽培されていた大豆を、お肉の代わりとして利用したとの事です。

江田島のソウルフードと言われていますが、

食材が豊富な現在、江田島の島民でさえ、家庭であまり作らなくなったそうです。

うどんには大豆がごろごろと乗っています。

大豆の他にはきざみ揚げとネギ、そしてかまぼこです。

さっそく出汁から頂きました。

関西風な感じもしますが、そうでもない。

醤油のコクと深味は感じられるが、全体的に、何か物足りない感じがする。

でも、決して不味くはない・・・味に慣れていないだけだと思う。

麺に関しては、あまり期待していなかったのですが、

良い意味で裏切られました、モチモチ感とコシがあって美味しかったです。

そして大豆も、よく煮込まれていて、甘くてとても美味しかった。 

 

細うどん一心「肉うどん」(本編の記事はこちらから)

出汁は熱々でカメラのレンズが曇ってしまい、撮影するのに一苦労でした。

うどんには、肉以外にネギと、とろろ昆布がトッピングされています。

さっそく出汁から頂きます。

この出汁、そうとうなものです!

かなり絶品な出汁です。

一度口に入れると、そのまま一気に飲み干したくなるほど素晴らしい出汁です!

かつおの風味のあとにくるイリコの味がたまりません。

わたくし、感動してしまいました。

「細うどん」と言われるだけあって、当然、細い麺です。

軟らかい麺ですが、ブツブツ切れる事なくズズズといけます。 

 

めん処 宗良庵「竹原いもタコカレーうどん」(本編の記事はこちらから)

実は、綺麗に撮影しようと思い、

少し丼ぶりを動かした時、頂点に乗っていたタコが崩れてしまいました。 (-_-)

見た目を重視している「いもタコカレー」・・・面目ない・・・m(__)m

タコのから揚げに、じゃがいもの素揚げがトッピングされているのが「いもタコカレー」の特徴。

他にも茄子と玉ねぎのかき揚げがトッピングされていました。

中でもタコのから揚げが美味しかったです。

コリコリした食感が良いです。

麺はコシがしっかりしていて、とても良い麺です。

カレースープも美味しいと思いますが、

「ご当地」として提供するなら、もう少し味に個性があっても良いのでは・・・。


徳島県

鳴ちゅるうどん 「舩本うどん 末広店」・「大井食堂」

 

舩本うどん 末広店「うどん」(本編の記事はこちらから)

このお店で出される「うどん」は、鳴門市の名物うどん「鳴ちゅるうどん」なんです!!(^^♪

麺が縮れているのが特徴です。

黄金色の出汁を飲んでみますと・・・めっちゃ美味しい!!!\(^o^)/

この出汁の味、深いわぁ・・・。

ええ感じに口の中でふわぁ~とかつおの風味が広がる・・・。

ハンパない美味しさです!!感動するわ~!!!(*´艸`*)

きざみあげも、この美味しい出汁を吸い込んでいて、ほんま美味しい!!(^_^)v

麺はご覧の通りめっちゃ縮れています。(^_^)

長さもマチマチで、全体的に短い麺です。

なので、讃岐うどんのように喉越しを味わうのでは無く、口に入れた時の食感を楽しむ感じです。

こちらの麺は、モチモチ感とシコシコ感が抜群です!!(^_^)v

出汁と一緒に麺を口に入れる事が出来るので、

めちゃウマな出汁の味と、モチモチシコシコな麺の食感を同時に堪能出来るのが嬉しいです!!(^^♪

「鳴ちゅるうどん」ありですね!!(^_^)v

 

大井食堂「うどん竹輪入」(本編の記事はこちらから)

出汁の色が綺麗です。(*´艸`*)

黄金色ですね!さっそく飲んでみました。

かつおの風味が口に広がります・・・。

そして、醤油の香ばしさも口に広がります・・・。

やさしくて、ホッとします・・・何だかしみじみとくるなぁ・・・。

美味しいですわーーー!!!(*´艸`*)

この縮れ麺こそが、鳴ちゅるうどんの特徴。

こちらの麺も、プリプリした食感がたまりません!!(*´艸`*)

小麦の風味も良く、めっちゃ美味しいです!!\(^o^)/

鳴門へ来て良かった・・・本当に良かった・・・(^-^)


愛媛県 

鍋焼きうどん 「鍋焼うどんアサヒ 」「鍋焼うどんことり 」

 

鍋焼うどんことり 「鍋焼きうどん」(本編の記事はこちらから) 

 

このビジュアル・・・なんか感動的です・・・。

トッピングされているのは、お肉・玉子焼き・きざみ揚げ・なると・ネギ。

お肉はステーキ用の和牛を使用していて、別鍋で煮込んでいるとの事。

アルミのレンゲを握り、まずは出汁からいただきました。

 

イリコがっつりな甘い出汁です。

この甘さはイリコの脂から出ているそうです。

あと、甘く煮込んだお肉からも。

終戦直後の子供たちは、この甘さを喜んだものと思います。

 

麺は軟らかいながらも、少し芯のある麺です。

この鍋焼うどんには、この麺が合っていると思いました。

玉子焼きは家庭的で懐かしい味がしました。

お肉はよく煮込まれていて、白ご飯がほしくなりました。

 

鍋焼うどんアサヒ「鍋焼きうどん 」(本編の記事はこちらから)

トッピングされているのはお肉・ちくわ・きざみ揚げ・かまぼこ・さつま揚げです。

わたくし、お肉を思わず先に食べてしまいました。

先ほどのことりさんよりも、さらに甘く感じます。

でも、なかなか美味しかった。

お出汁を少し飲んでみました・・・。

やはり・・・甘い。

でも、なんとなく馴染みのある甘さで、飲みやすかったです。

ことりさんはイリコがっつりで、若干えぐ味も感じましたが、こちらはえぐ味のないイリコ味です。

次に麺を・・・。

やはり軟らかい麺です。

ことりさんの麺よりも軟らかく、フワフワした食感です。

長年営業されているお店ですから、この軟らかい麺にも、それ相応の理由があるのでしょうね・・・。


福岡県

かしわうどん 「玄海うどん」・「北九州駅弁当 ぷらっとぴっと 4号売店」

ごぼう天うどん 「うどん平」 

 

玄海うどん「かしわうどん 」(本編の記事はこちらから)

 

出汁の良い香りがします。

その出汁からまずはいただきます。

 

思いのほか美味しい出汁です。

関西の出汁に近い味わいで、鶏肉の旨味も溶け込み、なかなかの美味しさです。

麺は大阪うどんに近い感じで、コシの軟らかい麺です。

 

鶏肉はしっかりと味付けされています。

甘味が口に広がってとても美味しいお肉です。

評判通りの美味しい「かしわうどん」で満足しました。

 

北九州駅弁当 ぷらっとぴっと 4号売店「かしわうどん」(本編の記事はこちらから)

 

甘辛いかしわのしぐれ煮がたくさん乗っています。

しっかりとした味付けで美味しいです。

 

出汁も悪くはないのですが、後味にすこし酸味を感じたのが気になります。

 

麺は福岡らしいコシの軟らかい麺。

大阪うどんより軟らかい感じがしました。

 

うどん平「ごぼう天うどん」 (本編の記事はこちらから) 

 

ごぼう天は、斜めにスライスしたごぼうを天ぷらにしたものです。

まずは出汁から・・・。

イリコとアゴを使った出汁は、基本的にさっぱりした味わいです。

あと、ごぼう天の油がちょっとしたコクとなっていました。

 

麺は平たく、コシの軟らかい麺。

もちもち感の良い麺です。

 

ごぼう天は、最初に食べた1枚は美味しいと思ったが、

2枚目、3枚目になると、私の体が油をうけつけなくなりました・・・。

だぶん、歳のせいでしょう・・・。


以上が、現時点で私が食べたご当地うどんです。

こうしてまとめてみると、記憶から遠ざかっていたご当地うどんを思い出す事が出来て新鮮な感じでした。

今年の目標として、山梨県富士吉田の「吉田うどん」、

秋田県の「稲庭うどん」か、あるいは群馬県の「水沢うどん」を食べに行こうと目論んでいます。



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