き田たけうどん － 新食感の極細麺 －

以前から気になっていたお店、

「き田たけうどん」さんへ、ようやく訪ねる事が出来ました。

大阪では最近「うどん居酒屋」というスタイルで営業されるお店が増えてきています。

福岡県あたりだと、このような「うどん居酒屋」は以前から確立されていますが、

大阪でも定着しそうな感じです。

今回訪ねた「き田たけうどん」さんも、その流れを汲んだお店です。

なので店内に入りますと、たくさんのお酒がワインセラーの中に並んでいました。

現在は昼間だけの営業ですが、ゆくゆくは夜間営業もされる予定です。

店内は木目調のカウンター席とテーブル席が並べられて、一見和風な感じになっていますが、

目線を少し上にやると、照明など、何処かのスタジオみたいな感じでシャレています。

↓↓メニュー。

私はこのメニューの中から「ちく玉天ぶっかけ」を選択しました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

ちくわ天の大きさに、思わず笑みがこぼれます。

そして噂通りに麺が細い。

細い麺で思い出すのは稲庭うどん、五島うどん、氷見うどんのような乾麺系のうどん。

乾麺以外ですと、広島県の細うどんを思い出します。

さっそく麺を持ち上げて食べてみます。

これが驚きの食感です！！

「なんやこれ！！」と心の中で叫んでしまいました。

乾麺系のうどんでもない、広島の細うどんでもない、

これまで多くのご当地うどんを味わって来ましたが、そのどれにも当てはまりません。

歯に触れた時に押し返してくるバウンド感、そしてコシ。

讃岐うどんの食感とも違う。

私の中では、これまで経験した事のない食感でした。

まったく新しいうどんが誕生したと言っても過言ではない。

大阪人はこのうどんの誕生を、もっと称賛して然るべきだと私は思います。

このお店でしか味わえない唯一無二の麺だと思います。

ちくわ天や半熟玉子天は、さすが王道です。

肉厚で旨味たっぷりなちくわ天は、弾力感もよくて美味しかったです。

半熟玉子天も、麺と絡ませて食べると最高でした。

き田だけうどんさんの「ちく玉天ぶっかけ」大変満足させていただきました。(´▽｀*)

「ちく玉天」や「キムラ君」を世に広めた店主は、

この細麺だけではなく、また新しい何かを発信してくれそうでワクワクします。(^^♪

 

き田たけうどん
ジャンル：うどん
アクセス：南海本線なんば〔南海線〕駅南口 徒歩3分
住所：〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-4-17（地図）
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情報掲載日：2018年11月17日