南蛮亭 － 長崎港ターミナルの名物うどん －

長崎空港内のお店「五島うどんつばき」さんをあとにしました。（前回の記事はこちら）

空港からリムジンバスに乘り込み、目指した先が長崎市内の大波止停留所です。

空港を発って４０分、大波止停留所へ到着。

停留所から５分ほど歩いたところに長崎港ターミナルがあります。

このターミナルから、五島列島の有川港へ向かう船が出ているのです。

船が出港するまで１時間ほどの余裕。

ターミナル施設内をウロウロしていますと、うどん屋さんを発見。

店頭に大きく「名物 五色うどん」とタペストリーに書かれています。

「五色うどん」・・・有名なご当地うどんなのかな？

そう思い、ネットで調べると、この長崎港で名物とされているうどんだそうです。

その五色うどんを提供されているお店の名は「南蛮亭」さんです。

創業は昭和４４年、旧長崎港ターミナル内で、立ち食いうどん店として営業されていたそうです。

平成７年に現在の場所に移転し、今はセルフ店として営業されています。

長崎港を利用する人達から愛されているうどん屋さん・・・これを無視するわけにはいきません。

当初の予定にはありませんでしたが、「五色うどん」を食べてみる事にしました。

店内は広く、５０人近くが座れそうです。

店内写真は、あくまで部分的に撮影したものなので悪しからず。m(__)m

↓↓メニューはこちら。

注文カウンターで「五色うどん」を注文。

番号札を受け取り、番号が呼ばれるのを待ちます。

５分ほどして呼び出されたので、商品を受け取り、そして席に着きます。

↓↓こちらが「五色うどん」です。

五色素麺のように、麺の色が５色ある訳でもありません。

熊本県天草の五色島に由来しているとの情報もありますが、定かではありません。

一般的にはネギ、ナルト、おぼろ昆布、ちくわ、天かすの五つの具が入っている事が由来とされています。

とりあえず、まずは出汁から飲んでみました。

すると・・・これがなかなかいける！！(^^♪

アゴと昆布の風味がとても良い出汁です。

関西人が好きな味だと思います。

しみじみと美味しい。(●´ω｀●)

麺は艶感がよくて、ツルっと喉を越えて行きます。

細い麺なので、出汁ともよく絡んでいます。

食べ終えてみれば、とても美味しいうどんでした。(´▽｀*)

失礼ながら、食べる前まではあまり期待していませんでした。

でも食べて理解出来ました。

しっかりとプロフェッショナルなうどんです。

南蛮亭さんを出て、私はすぐに券売所へ向かい、予約していた船のチケットを受取りました。

さあ、いよいよ五島への旅！

楽しみだぁー！(^^♪

 

南蛮亭
ジャンル：うどん
アクセス：長崎電気軌道（赤迫-築町）大波止駅 徒歩6分
住所：〒850-0035 長崎県長崎市元船町17-3 長崎港ターミナルビル1F（地図）
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情報掲載日：2018年11月17日