顔見知りのうどんブロガーさんが、興味深いお店をブログで紹介されていたので、
早速訪ねてみる事にしました。
それが↓↓こちらのお店。
大阪府東大阪市友井の「釜揚げうどんみやび」さんです。
近鉄大阪線弥刀駅から、徒歩2分ほどの場所にお店を構えています。
もちろん、今回が初訪問です。
お昼前にお店を訪ねました。
店内は照明が明るく、テーブル席4卓と、
奥に、小上がりの掘りごたつ風テーブルが2卓あります。
お店に入ってすぐのところに、おでんと天ぷら、おにぎりが用意されていました。
おでんはお客さん自らが、好みの品を選んで器に入れるセルフ方式です。
天ぷらは注文すると、店主がお皿へ盛って下さいます。
どちらも会計は後払い。
ちなみにこちらのお店、店主=女将さんがワンオペでされています。
こちらの女将さん、愛媛県出身で、愛媛県内のうどん屋さんで勤務されていたとの事。
そこで麺作りの知識を得たそうです。
うどんの注文は、席に着いてから女将さんに声を掛ければOKです。
メニュー表は各テーブル席に用意されています。
お水は基本、セルフのようですが、
お客さんが少ない時は、女将さんがテーブルまで持って来て下さるようです。
↓↓メニュー
大阪という土地柄を考えると、リーズナブルな価格設定です。
私は今回「釜バター」にちくわ天、えび天を注文しました。
こちらのお店では、注文のあとに麺を湯掻き始めます
もちろん自家製麺で、茹でるのに圧力釜を使用しているのが特徴です。
しばらく待って注文の品が出来上がりました。
出来上がった品物は、セルフカウンターまで取りに行きます。
↓↓こちらが私の注文した品物です。
ネギやゴマはセルフカウンターに用意されています。
私はネギを少しだけトッピングしました。
まずはバターと麺を絡めます。
そして専用の出汁醤油をかけます。
ひとくち食べてみますと、
すこぶるモチモチ感の良い麺!
このモチモチ食感の麺にまずは感動です!(^^♪
釜抜きの温麺なので、バターがほどよく溶けて、麺とよく絡みます。
麺とバターの絡みを楽しみます。
出汁醤油も良い感じで、味を引き締めています。
次にテーブルの上に用意されている、ミル付きの瓶に入ったブラックペッパーを、
ガリガリと挽きながら、うどんに振りかけます。
バターのコクと、ブラックペッパーの辛味を楽しみます。
最後にレモン汁を加えます。
するとほのかな酸味と香りを楽しめます。
こちらの「釜バター」、味変が楽しめて、とても美味しかったです!!(´▽`)
天ぷらは、香川県のセルフ店に置かれているような天ぷらの味を、彷彿とさせます。
なんだか香川県へ行きたくなりました。(^-^)
「釜バター」、大変満足させていただきました。
ただこの時点で、私のお腹にまだ余裕があったので、「かけ(冷)」を追加注文しました。
↓↓こちらが「かけ(冷)」=ひやかけです。
薬味は敢えてトッピングしませんでした。
まずは出汁をひとくち・・・、
いりこの風味が良く、やや苦味を感じますが、
この苦味がクセになりそうな、美味しい出汁です。(^^♪
麺は食べてみて少し驚きました。
表面はモチモチで、中は剛麺という感じ。
圧力釜で茹で上げたとは思えないほどに、しっかりとしたコシです。
これまであまり味わった事のない食感・・・。
うん、この食感もクセになりそう!!(^^♪
「かけ(冷)」にも大変満足させていただきました。(^-^)
すべてを食べ終えて、食器をセルフカウンターに返却しました。
そこで会計です。
ただ、食べ終えた食器は、そのままテーブルの上に残していても、
女将さんが後で片付けて下さいます。
まあ、その辺は空気を読みながら、臨機応変に対応すればよろしいかと。
みやびさん、今後も注目したいお店です。
温の麺も、冷の麺も、どちらも良い麺でした。
お腹に余裕のある人は、両方の麺を味わった方が良いと思います。(^-^)
住所:大阪府東大阪市友井3-6-2
電話:06-6727-6366
冷も温もとても変わった食感で、同じ感想ですよ。
次回は、釜バターを狙っています。
ブラックペッパーをたっぷりと振りかけてみたいですねぇ~
ワンオペのお店ですが、頑張ってほしいうどん屋さんです。
コメントありがとうございます。
食らうンジャーさんのおかげで、とても良い麺と出会う事が出来ました。
本当に感謝です。m(_ _)m
そして食らうンジャーさんがおっしゃる通り、頑張ってほしいうどん屋さんです。
今後も応援して行きたいと思います。