長野県松本市の縄手通りです。
「蕎麦倶楽部 佐々木」さんで美味しいお蕎麦を食べたあと、この通りをブラブラしました。
多くのお店が開店されて、少しずつ賑わいが出ています。
「若返りの水」には鳩がたくさん・・・。
鳩も若返りたいのかな?(^u^)
お土産屋さんを覗いたり、雑貨屋さんを覗いたりして楽しんでいると、
一軒のうどん屋さんを発見。
「うどん屋 じゅげむ」さんです。
こちらのお店、うどんの他に乾物類の販売もされています。。
元々、乾物屋さんをされたかったようですが、
それでは食べていけないとの事で、うどん屋さんを始めたそうです。
店内に入りますと、大き目のテーブルが1卓。
店内の奥は、乾物類の販売コーナーとなっています。
厨房側には懐かしい黒電話が・・・。
しかもこの黒電話、現在も活躍しているようです。
厨房を見ますと、30後半から40代と思しき女性の方がおられ、
その傍らには、その女性の母親と思われる方がいらっしゃいます。
店内のBGMは落語・・・店名が「じゅげむ」のわけ、理解出来ます。
↓↓メニュー
「じゅげむうどん」に少し興味を引きましたが、乾物の椎茸が苦手なので、
私は「カレーうどん」を注文する事にしました。
しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。
麩、わかめ、ネギがトッピングされています。
まずはカレーを飲んでみますと・・・。
甘口のカレーです。
お子様でも食べられるように考慮しての甘さかなぁ?
なかなかの甘さです。
麺は・・・。
長野県はうどん屋さんが少ない土地柄で、うどんはお店で食べるよりも、
スーパーなどで買った麺を、家庭で食べる事の方が多いと聞きます。
ですから「うどん屋」と名乗る以上、
家庭の味をはるかに越えたものを提供してほしいと切に願います・・・。
ただし、乾物屋さんが ”乾物を用いたうどんをお試しあれ” という趣向なら、
今回食べた味でも納得です。
お蕎麦とうどんを連食し、お腹いっぱいになりました。
そろそろ松本駅へ戻らないと。
縄手通りを抜けようとした時、↓↓このようなオブジェを発見。
ジブリの作品に出て来そうなキャラ。
「がま侍」というキャラクターです。
いや、これはなかなか面白い!!(^_^)v
「がま侍」、いつかCGアニメで活躍されることを期待します。(^^♪
JR松本駅に到着。
いよいよ帰阪する時間が迫って来ました。
駅構内に入り、ふと窓に目をやると、北アルプスの山々が目に飛び込んで来ました。
山の頂に残る雪を見て、またこの場所に戻って来よう。
そう思いました。
じゅげむ
ジャンル:そば
アクセス:松本電気鉄道上高地線松本駅お城口(東口) 徒歩10分
住所:〒390-0874 長野県松本市大手4-1-6(地図)
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情報掲載日:2018年11月18日
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