栂池に行った時に石木田先生より紹介いただいたあとりえSさん。いつか機会があれば是非訪ねてみたいと思っていました。
ところが5月に足の指を痛めてこれは早速吉田さんに相談しなければと今回我孫子のお店に行くことになりました。
テレマーク靴のインソールを作っていただこうと思ったのですが展開は意外な方向へ!
まず足のお話からです。骨の模型を使って事細かな説明をしていただきました。
足型を取ります。

これは高島屋で以前やったことがあります。
次に採寸、踵をつけて長さを測ります。続いて甲の周りも測ります。

いつも何センチの靴を履いていますか?
23センチです。
ホントは靴には捨て寸という余裕が必要とのことで私の場合、一番長いのが親指、人によっては人差し指のほうが長い人もいますよね。その長い寸法より少し遊びが必要とのことです。つまりは私の正確な靴のサイズは23.5cmです。
それからテレビのモニターでどこに一番重点を置いて立っているかを調べます。

自分の影が写って見にくい写真ですが赤い所に重点を置いてるわけです。
私はちゃんと立てていないことが分かりました。(踵よりかな?)
歩きも踵着地をして小指側、親指側のいわゆるボシキュウを踏んでから親指の腹で蹴りだすという操作が出来ていない。
特に左はまともに踏んでいないのですね。少し外反母趾気味のうえに爪も巻き爪になりやすい。
以前テレビでもやっていたけれど重い荷物を運ぶ人の爪はまっ平でした。つまりは押えていないから力は入っていないのです。だから巻き爪になりやすいとテレビでも言っていましたがようやくその意味が良く分かりました。
そこで初めて日頃歩いたりする靴にインソールが必要ということになりましたが、通勤は車、店の中では健康サンダル(これが高島屋で測って頂いて買ったもの)。
持っている靴は種類も多いし選べない。
そこで運動する時のスニーカーに適正なインソールを作るのが一番いいと言うことになりました。(もう同じスニーカーを3年もはいているので)
それで歩いて足の状態が良くなってからしか、スキー靴のインソールを作っても無駄になる恐れがあるので今回はやめてシーズン前に作ることになりました。
半年も先の話ですものね。
インソールの細かいお話はこちらに分かりやすく書いてありますので参考に見てください。
そして出来上がったのがこのインソール。
表です。裏には私の癖を直すために厚みを変えて補強したものを張っています。
横から見たインソール。土踏まずのアーチがきちんとカーブになっています。

今度は暑い中、外に出てこの靴で歩いて試します。
まずは歩き方がどうか?の調査。吉田さんが見てやはり前のけりが弱くてつま先が上っていないと言われました。
しばらく歩く練習、頭で考えていたら足が前に出ません(笑)
歯磨きの時にしたらいいですよ!と言う運動も教えてもらったけどやってみたら今度は手が止まった(笑)慣れるまでこれは大変です。
かれこれ3時間半かかりました。
いやぁさすがに専門家ですプロの仕事ぶりをじっくり見せていただきました。
昨日のミコ社長、昼からの薔薇のお店のオーナー、女性でも素晴らしい仕事ぶりと思いましたがこの日も感激でしたね。
こういう仕事をしないといけないなぁと反省も含めていい勉強をさせていただきました。
私の仕事にも共通しますが、きちんと歩けると肩こりや腰痛、歪みなどが少なくなります。いつまでも健康で歩けるようにまず私の癖を直していきたいと思っています。スキー靴は次の段階でした。
またお世話になります~
ところが5月に足の指を痛めてこれは早速吉田さんに相談しなければと今回我孫子のお店に行くことになりました。
テレマーク靴のインソールを作っていただこうと思ったのですが展開は意外な方向へ!
まず足のお話からです。骨の模型を使って事細かな説明をしていただきました。
足型を取ります。

これは高島屋で以前やったことがあります。
次に採寸、踵をつけて長さを測ります。続いて甲の周りも測ります。

いつも何センチの靴を履いていますか?
23センチです。
ホントは靴には捨て寸という余裕が必要とのことで私の場合、一番長いのが親指、人によっては人差し指のほうが長い人もいますよね。その長い寸法より少し遊びが必要とのことです。つまりは私の正確な靴のサイズは23.5cmです。
それからテレビのモニターでどこに一番重点を置いて立っているかを調べます。

自分の影が写って見にくい写真ですが赤い所に重点を置いてるわけです。
私はちゃんと立てていないことが分かりました。(踵よりかな?)
歩きも踵着地をして小指側、親指側のいわゆるボシキュウを踏んでから親指の腹で蹴りだすという操作が出来ていない。
特に左はまともに踏んでいないのですね。少し外反母趾気味のうえに爪も巻き爪になりやすい。
以前テレビでもやっていたけれど重い荷物を運ぶ人の爪はまっ平でした。つまりは押えていないから力は入っていないのです。だから巻き爪になりやすいとテレビでも言っていましたがようやくその意味が良く分かりました。
そこで初めて日頃歩いたりする靴にインソールが必要ということになりましたが、通勤は車、店の中では健康サンダル(これが高島屋で測って頂いて買ったもの)。
持っている靴は種類も多いし選べない。
そこで運動する時のスニーカーに適正なインソールを作るのが一番いいと言うことになりました。(もう同じスニーカーを3年もはいているので)
それで歩いて足の状態が良くなってからしか、スキー靴のインソールを作っても無駄になる恐れがあるので今回はやめてシーズン前に作ることになりました。
半年も先の話ですものね。
インソールの細かいお話はこちらに分かりやすく書いてありますので参考に見てください。
そして出来上がったのがこのインソール。
表です。裏には私の癖を直すために厚みを変えて補強したものを張っています。


横から見たインソール。土踏まずのアーチがきちんとカーブになっています。

今度は暑い中、外に出てこの靴で歩いて試します。
まずは歩き方がどうか?の調査。吉田さんが見てやはり前のけりが弱くてつま先が上っていないと言われました。
しばらく歩く練習、頭で考えていたら足が前に出ません(笑)
歯磨きの時にしたらいいですよ!と言う運動も教えてもらったけどやってみたら今度は手が止まった(笑)慣れるまでこれは大変です。
かれこれ3時間半かかりました。
いやぁさすがに専門家ですプロの仕事ぶりをじっくり見せていただきました。
昨日のミコ社長、昼からの薔薇のお店のオーナー、女性でも素晴らしい仕事ぶりと思いましたがこの日も感激でしたね。
こういう仕事をしないといけないなぁと反省も含めていい勉強をさせていただきました。
私の仕事にも共通しますが、きちんと歩けると肩こりや腰痛、歪みなどが少なくなります。いつまでも健康で歩けるようにまず私の癖を直していきたいと思っています。スキー靴は次の段階でした。
またお世話になります~