HIROの のはらうた

2012/7/31からブログを始めました。

柿根性

2012-11-06 | 日記
最近、焼酎で渋みを抜いた柿を頂きました。美味しかったです。でも干し柿の美味しさには負けます。
そう言えば田舎でも干し柿を吊るしている家を見かけなくなりました。子どもの頃は、祖父がなった細い縄に渋柿を挟んだものを縁側に干して、乾燥するのを楽しみにしていたものです。

数日前の新聞の天気の欄の見出しに「柿根性」と言う言葉が・・・
「渋柿は干し柿にすると、柿本来の渋みがなくなって、柿本来の甘さが際立つようになります。このことから、柿の変わりやすい性質を人の性格に例えて『柿根性』ということがあるそうです。『柿根性』の反対の言葉が『梅根性』。梅は煮ても焼いても浸けても、変わらずすっぱいからだそうです。」

広辞苑では、『柿根性』柔軟で変わりやすい性質⇔『梅根性』執拗でいったん思い込んだら変えがたい性質。辞書にも載っていました!
こんな言葉があるなんて初めて知りました自分は、どっちやろ~と考えてみたのですが、どちらかというと・・・(^^;