小学生の頃学校で『はだしのゲン』の漫画を読んだり、ビデオを観られた方は多いのではないでしょうか。
最近では、NHKの「クローズアップ現代 7/30」でもとりあげられていました。
昨年12月に73歳で亡くなった漫画家・中沢啓治さんが、自身の被爆体験をもとに描いた漫画。主人公の少年、中岡ゲンが、広島の被爆で家族を亡くしながら、激動の時代を必死に生き抜く姿を描いたものです。映画やアニメにもなり、英語やフランス語など20カ国語に翻訳され、世界に広がっています。
日本国内でも多くの人々に読み継がれ、平和学習の教材にも使われていますが、今まで学校図書館での子どもへの閲覧や貸し出しに制限が求められるようなことはありませんでした。
市教委は制限の理由を「描写が残虐と判断したのは、旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたり、銃剣術の的にしたりする場面。」と発表していますが、現実の戦争、原爆はもっと残虐で悲惨です。
戦争の恐ろしさを知ることで、平和の大切さが分かります。何をすべきかを考えます。
民主主義の世の中のはずなのに、なぜ今閲覧制限なのか・・・
自由に閲覧できるように制限を解除するべきです。
最近では、NHKの「クローズアップ現代 7/30」でもとりあげられていました。
昨年12月に73歳で亡くなった漫画家・中沢啓治さんが、自身の被爆体験をもとに描いた漫画。主人公の少年、中岡ゲンが、広島の被爆で家族を亡くしながら、激動の時代を必死に生き抜く姿を描いたものです。映画やアニメにもなり、英語やフランス語など20カ国語に翻訳され、世界に広がっています。
日本国内でも多くの人々に読み継がれ、平和学習の教材にも使われていますが、今まで学校図書館での子どもへの閲覧や貸し出しに制限が求められるようなことはありませんでした。
市教委は制限の理由を「描写が残虐と判断したのは、旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたり、銃剣術の的にしたりする場面。」と発表していますが、現実の戦争、原爆はもっと残虐で悲惨です。
戦争の恐ろしさを知ることで、平和の大切さが分かります。何をすべきかを考えます。
民主主義の世の中のはずなのに、なぜ今閲覧制限なのか・・・
自由に閲覧できるように制限を解除するべきです。