短編集(12作品)で、BSで放送されているドラマを見ているので読みやすかったです。
推理小説の合間に、「読んで楽しむ名画鑑賞」2冊目。
作品2.ミレー『落穂拾い』
推理小説の合間に、「読んで楽しむ名画鑑賞」2冊目。
名画が孕む恐怖と真実を読み解く20の物語。
作品2.ミレー『落穂拾い』
懸命に生きる人間のけなげさ、生かしてくれる何ものかに対する感謝…この絵を怖いと思う人々がいた。…持てる者の不安と恐怖がミレー作品の本質を見誤らせてしまった。
結局、イデオロギーがあろうとなかろうと、いいものは残る。
作品11.ゲイシー「自画像」は、リアルに怖い。
作品13.ミレイ「オフィーリア」
作品14.ダヴィッド「テルモピュライのレオニダス」
作品16.モネ「死の床のカミーユ」
読んでもすぐに忘れてしまうのがもったいない。。