「海外ドラマ【SHOGUN 将軍】から戦国日本のイメージを考え直す」
1ヶ月以上前に講演会&座談会の予約申込をして、テレビで「SHOGUN 将軍」を観て、今日の講演会を楽しみに待っていました。
講演会&座談会では時代考証をされたフレデリック・クレインス氏の「歴史家がドラマづくりを手伝ってみた」…将軍とは、役割、コンセプト、衣装と髪型、セット、言葉、各場面の時代考証、、などについて大変興味深いお話を聞くことができました。
「英雄たちの選択」でファンになった磯田道史氏のお話も聞くことができ、とても良かったです。
2時間の講演&座談会があっという間でした。
館内のレストラン「赤おに」の「南極ビーフシチュー」、美味しかったです。
午後は、「日文研の先生と歩く所内案内ツアー」に参加して、図書館円形閲覧室や蔵書、中庭を見学しました。
その後、「お楽しみ企画♪井上所長によるピアノ演奏会」…41歳から独学でピアノを始めて現在69歳、素敵な雰囲気の方だなぁと思っていたら、「京都ぎらい」の著者である井上章一氏だと帰りのバスの中で教えていただき納得しました。
最後は、残り時間わずかでしたが、「京・Genji〜朗読劇〜【紫式部といふものありけり】」も観ることができました。
イベント中はずっと大雨でしたが、終わって外に出たら雨がやんでいました。
とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。。
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