ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

リンゴ

2007年01月17日 23時29分07秒 | 名店・名産品・特産品
 いい加減に食い物のネタしかねぇのかよ。。。と、自分でも思ったりしますが、食いしん坊なので平にご容赦。

 リンゴと言えば青森県や長野県をイメージされる方が多いのではなかろうかと。
 確かに生産量で言うと、青森、長野、岩手あたりが上位でしょう。秋田は多分4~6位ぐらいだと思います。(真実については要確認)

 でも、『ふじ』のうまさにおいては、品質コンテストをやったら必ず上位に入ってくるうまさが秋田・増田町のリンゴにはあると思います。(と、勝手に思っています。実際に「農林大臣賞」とかよくもらっている様子ではありますが。)

 だっていとこが増田町のリンゴ農家なんだもーん。

 秋の収穫が一段落すると毎年10kg単位で送ってくれます。そういう訳で先日はアップルパイ作ったりしたんですけどね。

 りんごの芯のところ(日本全国この部位を「かまど」っていいます?)のまわりに蜜がびっしりついて、良く日をあびたものは、まるで霜降り肉のサシのように、表皮の近くまで蜜が入っています。果肉もしっかりしていて歯ごたえもよく、口の中にしみ出す果汁の品があってさわやかな甘さは絶品!

 果汁と言えば、このリンゴでつくられているジュースがこれまたすばらしいのです。しぼったままの100%ジュース。濃縮還元いっさいなし。これがホントにあなどれないのです。

 楽天の財団法人秋田県物産振興会で、各種取りそろえられています。個人的にお勧めは、まずためしてみるなら『アップル・ヌーボー』です。

 果汁をしぼって、65度の低温殺菌(これポイントだと思います)をし、防酸化剤のビタミンC(L-アスコルビン酸ナトリウムですな)をちょっと加えただけなので、白濁した食物繊維たっぷりのそのジュースはまさにリンゴそのもの。工程はうちの母が実際にみてきたそうなので、間違いないです。

 味の方はわたしが保証します。赤ちゃん用にも最適と思いますよ。アルミパックは賛否分かれるところだと思いますが、変に使いかけを保存できるようになっているよりも、1回使い切りの方が常に新鮮だし、ゴミも少なくてこの方がいいと思うようになりました。

 青森各地産の同様のジュースもいくつか試してみましたが、(個人的には身びいきも手伝って...えへへ)増田町産がベストであると、断言しておきます。

 増田のりんご。リンゴジュース。ためしてみなはれ。