木曜日の夕方、池袋での仕事が終わったのが20時過ぎ。
ハラヘッタし、まっすぐ駅から会社に戻る気分でもなかったので、ラーメンでも食ってから帰社するか。豊島公会堂の向こうから東口にかけてラーメンやがわりと多いエリアだった気がするなぁ、とサンシャインからそっちへ歩いていると、懐かしい名前のラーメン屋が。
ふらふらと入店。
ナニが懐かしいって、そういう名前の漫画が昔あったのね。本宮ひろしがやっているラーメンやって事じゃないようだけど。
実は、本宮ひろしの漫画はどれも今ひとつ好きになれなかったけれど、『俺の空』は、当時の中学生にとっては刺激的なシーンが多くて、そういうページばかりを拾い読みというか、目に焼き付けていた気がするなぁ。。。。あははー
さて、細麺と太麺が選べます。細麺をチョイス。初めての店はメニューの最初に載っているもの、あるいはお勧めをチョイスの法則。
....濃い。
豚骨ベースに、鰹スープというか魚粉というか、そういう合わせダシスープ。これが京都の天下一品を彷彿とさせるようなとろみのあるスープ。天下一品、豚骨・魚版という感じ。
濃いスープに、刻みネギの代わりに刻みタマネギがのってる。これはこの濃いスープにあいます。八王子方面に「ラーメンにタマネギ」文化があるけど、この店のルーツはそっちのなのかな。関係ないんだろうな。
博多あたりのラーメンを思わせるほどの細麺。麺自体は悪くないんだけど、個人的には太麺の方が合うだろうなと思われ、チョイス失敗。というか、このスープにあの細麺をあわせる感覚は、個人的にはちょっとだめ。相容れまへんな。
豚ロースの煮豚はおいしい。ぼそぼそにしないで、このスープに負けない肉の味をしっかり出しているのは、腕がいい。
ここ7~8年はラーメンの食べ歩きしていないので、この手のラーメンが流行なのかも今ひとつちゃんと把握してないんだけど、このタイプの豚骨+魚粉のパターンは多い気がするんだな。きっと流行なんだろうと思い込んでいる。
この濃さは、つけ麺にしても結構いけるだろうし、つけ麺自体がはやっているように思うので、やっぱり流行なんだろう。あ、三田製麺所だかそういう名前のつけ麺やも、こういうタレのつけ麺だったなぁ。
全体的にうまいし、わかりやすいんだけど、こういう力業な(?)うまさというのは、化学調味料と一緒で飽きちゃいやすいとおもうなぁ。豚骨と魚のあわせだし系なら青葉のような繊細な旨みを追求したものの方が好きだなぁ。
学生時代にこのタイプのラーメンが出ていたら、ご飯と一緒にがつがつ喰えて、とても好きになっていただろうけど。
なんだかちょっと残念。疲れた体のオヂさんにはちょっとナニだなぁ。
「うーん......」
などと、割り切れない思いを抱えながら、会社に戻ったのでした。
ハラヘッタし、まっすぐ駅から会社に戻る気分でもなかったので、ラーメンでも食ってから帰社するか。豊島公会堂の向こうから東口にかけてラーメンやがわりと多いエリアだった気がするなぁ、とサンシャインからそっちへ歩いていると、懐かしい名前のラーメン屋が。
ふらふらと入店。
ナニが懐かしいって、そういう名前の漫画が昔あったのね。本宮ひろしがやっているラーメンやって事じゃないようだけど。
実は、本宮ひろしの漫画はどれも今ひとつ好きになれなかったけれど、『俺の空』は、当時の中学生にとっては刺激的なシーンが多くて、そういうページばかりを拾い読みというか、目に焼き付けていた気がするなぁ。。。。あははー
さて、細麺と太麺が選べます。細麺をチョイス。初めての店はメニューの最初に載っているもの、あるいはお勧めをチョイスの法則。
....濃い。
豚骨ベースに、鰹スープというか魚粉というか、そういう合わせダシスープ。これが京都の天下一品を彷彿とさせるようなとろみのあるスープ。天下一品、豚骨・魚版という感じ。
濃いスープに、刻みネギの代わりに刻みタマネギがのってる。これはこの濃いスープにあいます。八王子方面に「ラーメンにタマネギ」文化があるけど、この店のルーツはそっちのなのかな。関係ないんだろうな。
博多あたりのラーメンを思わせるほどの細麺。麺自体は悪くないんだけど、個人的には太麺の方が合うだろうなと思われ、チョイス失敗。というか、このスープにあの細麺をあわせる感覚は、個人的にはちょっとだめ。相容れまへんな。
豚ロースの煮豚はおいしい。ぼそぼそにしないで、このスープに負けない肉の味をしっかり出しているのは、腕がいい。
ここ7~8年はラーメンの食べ歩きしていないので、この手のラーメンが流行なのかも今ひとつちゃんと把握してないんだけど、このタイプの豚骨+魚粉のパターンは多い気がするんだな。きっと流行なんだろうと思い込んでいる。
この濃さは、つけ麺にしても結構いけるだろうし、つけ麺自体がはやっているように思うので、やっぱり流行なんだろう。あ、三田製麺所だかそういう名前のつけ麺やも、こういうタレのつけ麺だったなぁ。
全体的にうまいし、わかりやすいんだけど、こういう力業な(?)うまさというのは、化学調味料と一緒で飽きちゃいやすいとおもうなぁ。豚骨と魚のあわせだし系なら青葉のような繊細な旨みを追求したものの方が好きだなぁ。
学生時代にこのタイプのラーメンが出ていたら、ご飯と一緒にがつがつ喰えて、とても好きになっていただろうけど。
なんだかちょっと残念。疲れた体のオヂさんにはちょっとナニだなぁ。
「うーん......」
などと、割り切れない思いを抱えながら、会社に戻ったのでした。