自転車は、ベアリングがたくさん使われている。金属の玉が高負荷の中で擦れて回るので、グリスが命。
グリスの類は基本油なので汚れるし、密封していなければいずれ抜ける。
という訳で、掃除・手入れだけでなく、自転車の性能を維持するには、グリスおよびその他ケミカルが重要ですわな。
前置きが長い。。。やめた。。。
最近お気に入りのケミカルが「東洋化学商会」の製品。最近ヴィプロスというブランドで売り出そうとしているみたい。
きっかけはこれ。以前からマニアな人たちの間では有名だったらしい。少し前から愛用。
グレサージュ VS-666。
いつもいく自転車屋さんにおしえてもらって使い始めたのだった。
東洋化学商会のページに行くと、結構、いやかな~り使えるケミカルが多い。このメーカさんファンだな。
クリーン・イノベーター VS-779:クリーナー&コーティング剤
ブレーキ&パーツクリーナージャンボタイプ TAC-200 :パーツクリーナー
Vipro’sマリンルブリカント VS-009:スチールの自転車に使えるな。
パーツクリーナーは以前から使ってますが、次はクリーン・イノベーターで自転車ぴかぴかにしてみるかな。
好きなものだからこそ、こだわって大切に長く安全に使う。
何やってもいいってもんじゃないと、昨日テレビに吠えてた私。
最近ダサいからってブレーキ外したチャリが増えてるって?
それはこだわりじゃなく、単なるアホの身勝手!
人様に迷惑をかけないが大前提だと、声を大にして言いたいよね。
元々はN.Yのメッセンジャー(東京だとバイク便相当か)が、生活かけて自転車乗っているからシングルギアで部品点数の少ない(変速とかついてないって意味よ。つまり故障の少ない)バイクとして、いわば生活の必然から使われるようになったピストバイクなんだが、そのスタイルや雰囲気だけ輸入されて日本では流行りものになっちゃった感じですかな。
ピストはピストの本当の良さがあるので、ちゃんとブレーキつけて乗って欲しいもんです。